故尾崎豊さんの本を読んだ
尾崎豊:若き日に憧れ影響を受けた人
初めて歌を聞いたとき、繊細で悲痛な歌声にショックを受けた
天才、とまわりの人間に持ち上げられ、孤独・プレッシャーと戦い続けた
彼の優しい歌が、今でも大好きです
「黄昏ゆく街で」
読んでるうちに引き込まれた、若き日に戻れた気がする
文
苛立たしい一日。とりとめのなく排他的な社会の構造。
自我の確立に至らずに過ぎていく自意識。
日常や世間からはみ出してしまいそうな怯えが僕をまるで操り人形のように動かし続ける。
そうして一日が過ぎてゆき、朝と昼と夜が理由もつかぬまに訪れる。
いったい彼女にも僕にも何ができる。そして彼女を取り巻く人間たちに何ができる。
お金や権力を振りかざすことで身を守るような弱さに何ができるというのだ。
でも少なくともちっぽけな夢なら分け合えるかもしれない。
そんなことぐらいで人と人は安らぎを覚え、また諦めを知るだろう。
文中の一部分だが、なんて繊細なんだろう
これは”Oh My little girl”のかんじだろうか?
CD引っぱり出して聞いてみよう
甘酸っぱくもどかしく、切ない読後感
いろんなことが懐かしく思える
思えば遠くに来たもんだ
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