何階に住むか
1階は一般的に嫌がられるけれど、選び方にもよる
ロケーションの良い1階ならお楽しみがたくさん
広めのテラスがついていたり、他からのぞかれる心配がないなら
その1階部分は戸建ての感覚の住まいとなる
マンションのテラスや庭は本当は共有部分、
でも、その部屋の住人の専用使用になるから、
案外好きなように使っている人が多い。
もしも庭があったらこんなガーデニング計画を
きんかん・あじさい・ミモザ・桜・梅・椿
毎月、色取り取りに咲くように、プランニング
食べられるものを栽培すると、プチ自給自足生活も夢ではない
テラスや庭に椅子とテーブルと、日よけを備え
お茶を飲んだり、絵を描いたり、本を読んだり、朝食や夕涼み
思いがけず、もうひと部屋リビングができることになる
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春の息吹
昨日雨がふったせい、表参道のケヤキが芽吹きはじめました。
緑色にけぶっているのが見えるでしょうか。
やがて、ふさふさの葉っぱに成長して、待ち行く人に木陰をつくります。
3月最後の週、今年も新緑の季節が始まりました。
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中古マンションに住む
中古マンショはいろいろな様子で販売になっています
たとえば、入居しながら売る人は売れた時に引っ越します。
退去してから販売する人、賃借人がいる状態で販売する、などです。
住む人とインテリア状態にもよりますが
私は、売る人が住んだ状態でというのが楽しみがあっていいと感じます。
売る人が素敵に暮らしている様子はプレミアムになるのです。
築年の経ったマンションなら、
新築時から所有者が何度かかわっていますが
住む人ごとに、その部屋が快適になるように考え
造作を加えた部分は、価値の増加につながります。
それは、入居者が1代だけではなかなか構築できないような
その部屋を気に入った人達の、幸福な生活のための智恵ですから
部屋のレベルが上がっていることが多いのです。
また、その設えを気に入るのは、似た暮らし方をする人達ですから
どんどん重なり、その場所はより快適なものに進化するのです。
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マンションで暮らす計画
中古マンションには、以前に住んだ人の文化が残ります。
あるお宅では、庭を美しくして、室内を心地よく改装していました。
築年は経っていましたが、室内は注文住宅の新築のよう
マンションとは箱のようだと思うのはこういう時です。
床を石で張り、バスタブを好みのものに、洗面台は今の流行
季節の花を植え、自然と共に暮らせるように設えた都心の家
まわりの風景まで取り込んで計算された窓からの眺めも
そこに住んでいる人ならではの表現でした
箱を手に入れる計画を立てる。
自分のための快適はそこから始まります。
箱なので新しい古いよりも、ロケーションの良いものが望ましいです。
そして、その箱で再現されるのは
今まで快適と感じたことすべてなのです。
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