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骨董・古物のワールド

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昭和19年の潰れたゴム製の消印 No. 1912 A postmark made by rubber in 1944

2022-10-24 18:49:20 | 郵趣

 郵趣>時代背景>消印>通常は金属製>戦争末期>ゴム製品>潰れ字

 郵便消印のことですが、消印は普通は金属製ですが戦争末期には金属も足りず、その加工も十分に出来なくなりました。それに比べてゴムは街の判子屋でも出来ますので、代替品としてゴムの消印の出現となりました。

 もちろんゴムには欠点も多く直ぐに潰れて読み難い消印となったのは仕方がありません。この印はA欄は秋田、B欄は19.2.4、C欄は秋田縣となっておりますが、実際、読みづらいです。

 FRBの金利UPによるインフレ抑制は何時ものことですが、途中で挫折するのも何時ものことでございます。アメリカの中間選挙が11月8日ですので、それを一つの契機として金利引き上げを緩めると思われます。


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