

いろいろな画が入っていますが、ここでは兎を取り上げています。いろいろな角度からの兎を描けるようになっています。もちろん、馬を描いても犬を描いても応用が利きますので立派な内容と思います。あくまでも実用の為であり、当時の一般の人の美術感というものがよく出ている貴重な(ほらまた出た)御品と思います。
とかなんとか言っていますが、兎の模様が出てたから求めただけでございます。深い考えなどあるはずございません。浅く広くが私の一貫した立場でして、あまり理屈で動くのではなくて、感じたままに、情けないことですが、ふらふらと浮遊しているだけなのです。