またまた、なんだか分からない御品です。それでもめげずに、どんどん出します。大規模な骨董市ではこの手の御品があることは確認しています。このような「油のような粘り気のある」石は中国の石の特徴でしょう。
形は瓢箪に魚です。中国では魚は縁起のよい物となっています。中国語の「魚」の発音が中国語の「余る」という字の発音と同じだったとおもいます。
&nbs . . . 本文を読む
何が出るのか分からないのが露店市です。この御品も安さにひかれて買いました。www この御品のような灯火器は著名な灯火器コレクターの「教科書」には載っておりませんので中国製の可能性が高いと思います。
一番上の丸い貨幣型パーツには大観通宝と書いてありますが、大観通宝は北宋の通貨にあったようです。ですから、時代は分かりません . . . 本文を読む
これまた有楽町の大江戸骨董市で求めたものです。最近はお面に興味が行っています。ある分野に行くとなかなか戻れない傾向があります。コレクターは皆んなそんな感じではないでしょうか。
この御品も相変わらずの珍妙な買い方でした、「これなんですか」「貴州のお面です」「ふーん、(知らんなあ、初めて見たよ)」「い . . . 本文を読む
中国製の古い印ですが、これまた時代が分かりません。とりあえず清朝にしておきます。古銅の製品が好きですが、日本の古銅製品よりも中国の古銅の御品のほうが調子が高いようでございます。
なにしろかの国の金属器の伝統はなんと紀元前2000年の青銅器時代から始まったとのことで、日本 . . . 本文を読む
毎日がんばって、とりあえず300のお題を出す予定はありますが、困難を極めております。今回は中国の錫製の茶壺でございます。我が家の日常生活品でございまして、恥ずかしさもなく、もう何でもかんでも出してまいります。この御品は我が家の現役の茶壺でありまして、なんということはなく毎日使用しております。時代は何時ものことですが、しかとは分かりませんが、中華民国時代くらいでよいのではな . . . 本文を読む