作業前の確認。パーツと図面を比較してみました。
キットのパーツはどうやら仕切り板にドアを付け妻板を、という部品構成のようです。
なるほど合理的な部品構成と言わざるを得ませんが、この形式の図面を見てみたところどうやら車掌室、およびその反対側にはこの仕切り板が存在しないらしいことが判明。
模型の構造上、断面を確定するにはこの仕切り板は重要な役割を担っているようです。考えようによっては見えないのでこれでよしとも言えますが。
どうしようか迷うところです。ただ気になるところは何らかの自分なりに納得のいく工作を施すことがいいような気がしてきました。
キットのパーツはどうやら仕切り板にドアを付け妻板を、という部品構成のようです。
なるほど合理的な部品構成と言わざるを得ませんが、この形式の図面を見てみたところどうやら車掌室、およびその反対側にはこの仕切り板が存在しないらしいことが判明。
模型の構造上、断面を確定するにはこの仕切り板は重要な役割を担っているようです。考えようによっては見えないのでこれでよしとも言えますが。
どうしようか迷うところです。ただ気になるところは何らかの自分なりに納得のいく工作を施すことがいいような気がしてきました。
たとえばドアを別の物(切り妻座席車に使用するコの字型断面)にして妻板寄りの立ち上がりを調整すれば仕切り板は要らなくなります。
ただし文中に有るように車体断面を保持し難くなるでしょうね。
この問題はずいぶん以前に考えたことがありました。
簡単な解決方法としては仕切り板を口の字にしてしまうことがあります。
つまりキットのドアを取り付ける部分と床に接する部分を残して大穴を開けてしまうのです。
ただし私は自分でまだやったことがありません。
周囲をどれくらい残せば強度が保てるか?ちょっと判りませんね。
平機関区さんとかアイディアをお持ちではないでしょうか?
私のブログにブックマークさせて頂いている、クモハ32000さんのブログ「切粉だらけの工作室からⅡ」に、丸屋根マニ37の製作記事が掲載されていますが、氏の作例では扉をハンダ付けした仕切板を車体にハンダ付けしたのち、仕切板を∩にカットされています。
http://deha420.blog75.fc2.com/category2-5.html
強度的にはキットの方式より若干弱くなりそうですが、完成後に床板をネジ止めすれば、問題無いのではないかと思います。
これならだいぶ実物に近いですね。
KSの仕切り板は谷川より厚くて丈夫そうだからこれでも強度は問題無いかもですね。
仰るように床板も付くことだし・・・
切り難い天井の線だけあらかじめ部分的に切っておいても良いかもしれませんね。
平機関区様
間接的にクモハ32000様
最初は細い角材で補強して、と考えていましたがこれだと邪魔ものがなくてよいですね!
補強しておいて後で外すというのもありかも。
開眼!ありがとうございました。実際どこまでできるか試してみます。