運転会に参加させていただきました。
平機関区さんにお誘いを頂き、青のプリウスさん、きぬやまスカンクさんと共に、仙台市のはつかりクラブさんの運転会にご同行させていただきました。
どれを見ても目からうろこの秀作ばかり、そのなかで今回はベテラン Kさん作の明治の機関車群をご紹介させていただきたいと思います。
平機関区さんに、前回は小名浜臨港のB型機関車を自作されているんですよ! との前評判を聞いていたのですが、Kさん。"今回は持ってきていません" とのことでしたが わざわざ家まで戻って持ってきていただき、拝見することができました。
それが上の写真の機関車、210形 です。
小名浜臨港のB271(210形)は、1898年製造のアメリカピッツバーグ社製。小名浜臨港鉄道が昭和13年に最初に購入した機関車で、主に旅客用に使用されたものだそうです。(おやけこういち著 小名浜・鉄道往来記 より)
作品は素材から組みあげたというフルスクラッチ!とのこと。細かいリベット等も余すことなく表現されとにかく凄いの一言。実写は晩年のくたびれた姿を写真で見るのみでしたので、小さくスタイリッシュな姿は感動物でした。
続いてこれは9150形です。現地でKさんにそれぞれの形式を教えていただいたのですが覚え切れませんでした。そこで秘蔵の機芸出版社発行の 明治の機関車コレクション を参考に形式を記していますが、この時代の機関車は似たものが結構あり、もしかすると間違っているかもしれませんのでご了承を。
さてこの機関車。1900年の神戸工場製。国産機ですね。福島~米沢間の勾配区間用に製造されたもの。EF71の大先輩ということですね。
こちらは8150形、いかにもボールドウィン。といったアメリカ型の力強いデザインですね。
この2両はどちらも1C1タンク機です。一連の3XXX形式の中のどれからしいですが奥が手摺なしでボールドウィンの3030形か? 3050形でしたらこれも小名浜臨港に所属したC512なのですが・・ 手前はキャブが丸窓・・ギブアップ。今度また教えていただくしかありません。
また、現在製作中という機関車がありましたが、これもまた凄いリベットの数!どうやって曲げるの? といった凄いもの。あと2ヶ月で完成です。とさらりと仰られておりました。脱帽です。(後ろにちらりと写っているナイスなおじ様がKさんです。)
楽しい1日はあっという間に過ぎました。今回私はキハ101しか持って行きませんでしたので(持っていくものがないというのが正解ですが・・)次回はもっと多くを持っていけるようにしたいですね。
車を出していただいた水色のプリウス様、きぬやまスカンク様、誘っていただいた平機関区様、はつかりクラブの皆々様。大変お世話になりました。
平機関区さんにお誘いを頂き、青のプリウスさん、きぬやまスカンクさんと共に、仙台市のはつかりクラブさんの運転会にご同行させていただきました。
どれを見ても目からうろこの秀作ばかり、そのなかで今回はベテラン Kさん作の明治の機関車群をご紹介させていただきたいと思います。
平機関区さんに、前回は小名浜臨港のB型機関車を自作されているんですよ! との前評判を聞いていたのですが、Kさん。"今回は持ってきていません" とのことでしたが わざわざ家まで戻って持ってきていただき、拝見することができました。
それが上の写真の機関車、210形 です。
小名浜臨港のB271(210形)は、1898年製造のアメリカピッツバーグ社製。小名浜臨港鉄道が昭和13年に最初に購入した機関車で、主に旅客用に使用されたものだそうです。(おやけこういち著 小名浜・鉄道往来記 より)
作品は素材から組みあげたというフルスクラッチ!とのこと。細かいリベット等も余すことなく表現されとにかく凄いの一言。実写は晩年のくたびれた姿を写真で見るのみでしたので、小さくスタイリッシュな姿は感動物でした。
続いてこれは9150形です。現地でKさんにそれぞれの形式を教えていただいたのですが覚え切れませんでした。そこで秘蔵の機芸出版社発行の 明治の機関車コレクション を参考に形式を記していますが、この時代の機関車は似たものが結構あり、もしかすると間違っているかもしれませんのでご了承を。
さてこの機関車。1900年の神戸工場製。国産機ですね。福島~米沢間の勾配区間用に製造されたもの。EF71の大先輩ということですね。
こちらは8150形、いかにもボールドウィン。といったアメリカ型の力強いデザインですね。
この2両はどちらも1C1タンク機です。一連の3XXX形式の中のどれからしいですが奥が手摺なしでボールドウィンの3030形か? 3050形でしたらこれも小名浜臨港に所属したC512なのですが・・ 手前はキャブが丸窓・・ギブアップ。今度また教えていただくしかありません。
また、現在製作中という機関車がありましたが、これもまた凄いリベットの数!どうやって曲げるの? といった凄いもの。あと2ヶ月で完成です。とさらりと仰られておりました。脱帽です。(後ろにちらりと写っているナイスなおじ様がKさんです。)
楽しい1日はあっという間に過ぎました。今回私はキハ101しか持って行きませんでしたので(持っていくものがないというのが正解ですが・・)次回はもっと多くを持っていけるようにしたいですね。
車を出していただいた水色のプリウス様、きぬやまスカンク様、誘っていただいた平機関区様、はつかりクラブの皆々様。大変お世話になりました。
現在製作中の8850も素晴らしく、完成が楽しみです。
そういえば、手前のCタンク機は、汽車会社製とのことでした。(形式は私も失念してしまいました)
少しでも近付けるように努力せにゃ・・と思うのですがなかなか。
また明治の機関車は輸入物のほかに国産も混じったりするので複雑ですよね。30XX形などは10から90まであるんでないかい。という感じです。