実録、ともおじちゃん

典型的な客先常駐型ソフトウェア技術者の13年の軌跡

トランスフォーマー

2007年08月10日 | 映画
ダイ・ハード4.0を見に行ったときに放映されていた予告篇を見て気になっていたマイケル・ベイ監督トランスフォーマーを見に行きました。

世代的に、ミクロマンもトランスフォーマーでも遊んだことがありませんが、アニメ化されたことは知っていました。ただ、映画化されるとは思ってもいませんでした。しかも、巨匠スティーブン・スピルバーグの肝煎りで。

映画館で配っていたフリーペーパーに載っていたマイケル・ベイのインタビュー記事には、「おもちゃの映画を撮るのは嫌だ」と一度、監督オファーを断ったみたいです。それでも、玩具メーカー(たぶん、タカラトミー)から実物を見せられて、監督をすることを決めたみたいです。

そんなに魅力的な玩具なんでしょうかね、トランスフォーマーって。小さいときは、ガンダムの超合金が欲しかったけどなぁ。

アニメは見たことないので、どういう設定なのか分かりませんが、映画では、地球に落下したキューブを追いかけてきた地球外(金属?)生命体と、エイリアン扱いでした。エイリアンがそのキューブをめぐって、ええもんわるもんに分かれて争奪戦を繰り広げられる... というストーリーです。

映画は、ベタな子供向けというわけではなく、ちゃんと大人でも楽しめました。とにかく、乗り物からロボットに変形するシーンが圧巻です。

個人的に気に入ったシーンは、
  1. 曽祖父の遺品(話の前半でキーとなるモノ)を探しに戻った主人公の心配を尻目に、AUTOBOTSのロボットが壊す、壊す、父親が作った庭を... 見つかりそうになると隠れるのだけど、その姿がコミカル。
  2. 壊滅した基地から逃れてきた特殊部隊を襲うサソリ型のロボットとの交戦シーン。かなり派手です。
  3. バイクに乗って、特殊部隊の隊長(チャーリー・シーン似)がロボットに唯一有効なロケット砲を打ち込むシーン。
です。久しぶりに、もう一回見てもいいかな。何も考えずに楽しめるいい映画です。



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1 コメント

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子供から大人まで楽しめます (ルパ子)
2007-08-13 17:36:23
見ました見ました。
とにかく映像が凄い

正直あまり期待してなく、かなり子供だまし
みたいなものを想像してましたが
最初から最後まで、釘付け状態でした。
ワクワクドキドキの映画で、もうもうもうもう・・・・

見てるほうも忙しい忙しい。
子供から大人まで、気持ちよく楽しめる映画だと思います


こういうの乗り物も沢山出てきて、ロボットに
変身します。
吹き替えだったら子供でも十分楽しめます。

かなりお勧めの映画の一つになりました

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