実録、ともおじちゃん

典型的な客先常駐型ソフトウェア技術者の13年の軌跡

10円 → 500円

2009年01月10日 | 日記
スキーの時に見つかった10円硬貨程度の円形脱毛症が大きくなってきたので、病院に行ってきました。

腰痛や風邪で何度か行ったことのある近所の病院では、皮膚科は初めてだったので、初診手続きをしたら、

事務員 「こちらは初めてですか?」
私 「皮膚科は初めてです」
事務員 「えっ、では、診察券はお持ちですか?」
私 「以前、来たときの物ならあります」
事務員 「あちら(入り口付近にある端末を指して)で、受付をしてください」

事務員の指示通り、診察券(磁気カード)を端末に挿入して、受付完了。私が疎いだけかもしれませんが、もうちょっと分かりやすくPOPしてくれれば、良いのに…

この端末、高齢の方には操作しづらそうでした。簡単なUIでしたが、おばあちゃんは戸惑っていました。

自分のカルテを受付で貰って、皮膚科の受付へ。簡単な問診票を記入しました。後頭部に○を付けて、2ヶ月前から脱毛と。

待つこと数十分、医師の診察を受けました。患部を触りながら、

医師 「まだ抜けるね。」
私 「…」
医師 「患部は1箇所だし、シコリもないから一過性のものだよ。複数あれば、ホルモンバランスが狂っていることもあるから採血するんだけど。」
私 「はぁ。」
医師 「円形脱毛症は3ヶ月から半年で治るんだけど、3ヶ月では治りそうにないね。」
私 「はぁ。」
医師 「原因は分かってないけど、リンパ球が毛根を攻撃するから抜けちゃうんだけど、それを抑えるステロイドと血行を良くする薬を出すから。」
私 「はい」
医師 「頭洗うとまだ毛が抜けるけど、どうせ抜けちゃう毛だから気にしなくていいから。1ヶ月後にまた診せて。」
私 「はい」

診察終了。会釈をして診察室を出ました。

一過性とはいっても、毛が生えてきて目立たなくなるには、まだまだ時間がかかりそう…

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