実録、ともおじちゃん

典型的な客先常駐型ソフトウェア技術者の13年の軌跡

年越し蕎麦

2009年12月30日 | 日記
今年は久しぶりに親父が蕎麦を栽培したので、年越し蕎麦を打ちました。本当は昨日の昼に打つ予定でしたが、親父が嘱託として働く会社の機械が壊れたうえに、整備課長がそれを放置して帰省してしまい、緊急招集。舌打ちしながら出社した都合で、今晩、打つことになりました。

冷え込む(天気予報では、明日は雪らしい)倉庫に七輪を持ち込み、まずは腹ごしらえ。親父行きつけの飲み屋のお歳暮で送られてきた殻つき牡蠣を焼き、これを肴に日本酒を飲みました。寒さもあって、3合ぐらい飲んでも酔いはしませんでした。

で、あらかじめ親父が自家製の製粉機で挽いた蕎麦粉に小麦粉と芋をツナギに使う二八蕎麦を打ちました。打つといっても麺棒は使わず、パスタ製造機を使うので、基本的に生地を作るだけ。

蕎麦粉 500gに小麦粉(強力粉)100g、塩小さじ1杯を混ぜながら、水とおろした芋(つくね芋)を入れていきます。水と芋の量が適当だから、生地が期待通りの硬さにならず、蕎麦粉を何度が追加しながらこね続けました…近所の蕎麦屋に教わりに行くと言いながら、行っていないので、このあたり、かなりアバウト。生地をパスタ製造機に入れるのと、麺を茹でるのは親父の仕事。これを繰り返すこと4度。粉まみれになりながら、2㎏の蕎麦を作りました。

昔、蕎麦を打つときは必ず石臼担当だったので、寒くて辛かったのですが、今回は生地を作るだけで比較的楽でした…が、疲れました。

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