実録、ともおじちゃん

典型的な客先常駐型ソフトウェア技術者の13年の軌跡

美祢サーキット

2006年02月16日 | 車・ジムカーナ
高校時代の友人に電話したついでに美祢サーキット閉鎖の顛末を聞いてみました。

マツダが購入したようです。ニュースリリースをみると、どうやらサーキット場としてではなく、広島県の三次に次ぐテストコースとして利用されるようです。近くにロードスターを生産する防府工場があるので、利便性も考慮してのことだと思いますが、サーキットとして使用されないのは悲しいですね。

当初の2006年のイベントスケジュールだと、フォーミュラ・ニッポン全日本ジムカーナ選手権が開催される予定になっていたはずですが、どちらも調整中になってしまっています。

僻地にあって、とても貴重なモータースポーツ観戦の機会がなくなってしまい、とても残念です。

地域交流の一環として、テストコースの見学や安全運転教室を開催するとのことですが、地元民からすれば、生活に必要十分条件である「自動車の運転」のためにわざわざ安全運転教室に参加するとは思えません。良くも悪くも田舎なので、首都圏で俗にいう「サンデードライバー」は皆無で、みんな運転はうまいですからね。

ホンダやトヨタのように国際格式の競技を誘致しろとは言いませんが、せめて国内最高峰の競技ぐらいは誘致して欲しいですね。

ジムカーナでいえば、N3(RX-7)、SA1(RX-8)、SA2(RX-7)で主力車両を有するマツダですから、参加型のモータースポーツ愛好家に門戸を開いてもいいんじゃないでしょうかね。富士スピードウェイやツインリンク・茂木のように。

やっぱり、モータスポーツは見るより実際に走らないと....ね。

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