実録、ともおじちゃん

典型的な客先常駐型ソフトウェア技術者の13年の軌跡

フルバケットシート → 純正シート

2006年06月24日 | 車・ジムカーナ
ハブベアリングの交換部品がディーラーに届いたので、交換作業してもらうためにフルバケットシートを純正シートに交換しました。

メカ音痴の私でも、さすがにこのくらいの作業はできます

LSDを組んで、一時期は純正シートのまま乗っていましたが、どうしてもドアやセンターコンソールに膝を当てて踏ん張るため、膝が痛くなっていました。練習会の後、2~3日ぐらいは、痛みが続いていました。

そこで、購入したのがこのBE FREE フルバケットシート(FRP)とSW20用シートレール。セットで3万9千800円。安価なうえに体をしっかりホールドしてくれるし、ヘルメット装着時に頭部のクリアランスも十分。練習会で私の車を運転したジムカーナドライバーもこのシートを絶賛してました。

ただ、このシートは当然ながらBRIDEのような車検対応品ではないので、ディーラーではこのシートをつけていると修理してくれません。メカニックに聞いてみると、車検対応品でないパーツを装着する車を修理すると、その店舗が罰せられるとのこと。面倒だけど、純正シートに交換しました。

MR2の純正シートは正直、私の体には合いません。腰が痛くなることもあったし、ヘルメットをかぶって座ると天井に頭が着いてしまい、ベストポジションが得られません。

単純に、私の座高が高いだけかもしれませんが...

交換作業はいたって簡単。
  1. 右下にある給油口/トランク開閉レバーを固定するネジ2本と外し、レバーを前に引き出します。
  2. シートを固定する4本のボルトを外し、シートを外します。
  3. シートベルト未装着の警告ランプ用のハーネスを外してシートを社外に取り出し、シートベルトを純正シートに逆移植します。
  4. 純正シートを運転席側に載せます。このとき、警告ランプ用のハーネスも接続します。
  5. 純正のシートレールにはセンターコンソールに固定するバー(?)があるので、センターコンソールから出ているボルトにバーを挿して、ナットで固定します。
  6. 純正シートを固定するボルト4本で固定します。
  7. 最初に外した給油口/トランク開閉レバーを元に戻して固定します。
  8. シートベルトを着用して警告ランプが消灯すれば完成!!
明日、ディーラーに入院します。

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