売付 2008/04/28 459,416
損益 40,416
9.64%
これはねぇ、1ヶ月ほど前、ついうっかりしていて売るタイミングを逃してしまったのが残念。
15%はついてたのに・・・
そろそろ売るタマが無くなってきたから、次のネタを物色しなきゃだな。
ヤフオクで、DR250(SJ45A)用のハーネスを、2000円で落札した。ライバルが居なかったので、安く落とせてラッキーだった。
なぜなら、CDI付だったから。CDI単体でもこの倍はするだろう。おまけに、レギュレタや各リレー、点火コイルに警告灯まで付いていた。どーせだったら、スターティングモーターにステーターコイルも付いてればもっと良し。
にしてもヘンなのは、ヒューズが30Aなこと。ノーマルは10Aのはず。それと、スプリットファイアのプラグコードとキャップ、これは必要ない。プラグコードを切断してそこにつなげるのはどーも好きになれない。ノーマルで良かったのに・・・
で、さっそく作動のチェック。 実動車からはずしたと説明だったので、問題ないとは思うけど、いちおね。
CDIを付け替える前に、いったんエンジンを始動させとこうと思いきや、かからない。じつはエンジンをかけるのは半年ぶりなので、キャブのドレンを開けてからとわかっていたんだけど、めんどーだからやらなかったら、いくらやってもかからない。
仕方なくキャブ内のガスを入れ替えたら、あっけなく始動。最初からやればよかったんだけどね。
そしてCDIを付け替えて再始動、問題なく動いて、めでたしめでたし。
同時期に、1,000円で落とした、GSX-1400のスターティングモーターも、元気良く回ってたけど、カタナのヤツとは全くの別物。こちらはブラシが使えるくらいだろうか。
こちらもオークションではライバル無しで安く手に入って良かったんだけど、考えてみればGSX-1400のスターターモーターが壊れるのはあと10年くらいは先なので、需要が無くて当たり前か。
ありえないくらいに、きれいだったもんな、これ。
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カタナにヨシムラの集合管なんか付けてると、オイル交換がめんどくさくってたまらない。だいたい、特に。エキパイをエンジン側で固定するフランジを留めるあのボルト、回しづらいったらありゃしない。
で、色々考えて俺なりに編み出した、簡単な方法は、これ。
まずはそのフランジを固定するボルトをゆるめる。ゆるめ始めの硬いときはL型のへックスレンチやTバーをつけたソケットを使い、その後は上の画像にある「ロングボールポイント」と呼ばれるへックスソケットを、小さなラチェットハンドルに取り付けてゆるめる。
で、はずしません、ゆるめるだけ。ボルトが半分も出たらそこで終わり。はずしちゃうと取り付けが面倒だからね。
消音機側ははずして、宙ぶらりん状態にする。スイングアームやステップにぶつけるとサイレンサに傷が付くので、注意。
で、オイルを抜く前に、ビニールコーティングされてツヤのある硬い紙、雑誌の表紙やカタログなんか、をV字形に折り曲げて、エキパイの上に置いて廃油を誘導してやれば、集合管は汚れないのであった。
今回使用した工具。
左から、12-17mmレンチ、ショートラチェットハンドルとロングボールポイントへックス(100mm)、L形へックス、スライディング式T字ハンドルに首振りエクステンションとヘックス、L形へックス。
なんと、今頃になってようやく、今年初めてカタナに乗った。
ガスコックをプライマリにしてしばし待ち、スターター3秒×3回で毎度のようにエンジンスタート。去年キャブを調整したのがうまくいったのか、始動性が良くなった。
8月に車検だなぁ。
リアタイヤは交換しなくちゃだし、ブレーキはオイルだけじゃなくてラインも換えなきゃ。ブレーキラインは去年買ったのに、結局取り付けなかったなぁ。
なんてことを考えながら向かった先は、これまた毎度のごとく九十九里浜だった。
画像は、スズキが第39回東京モーターショーに出品するコンセプトモデル「STRATOSPHERE」、ストラトスフィア。単なるショーモデルではなく、実際に乗ることができるらしい。
排気量は1100ccだが、よくわかんないのが"3直列6気筒エンジン"ってとこ。横に3列×2列ってことだろうか。
カウルはなんとなく刀に似てる。
ハンドルが遠そうで、もしそうならそこんとこもカタナに似てる。
ほんとにこの形で市販するんだろうか、それともショーモデルにとどまるのだろうか。