ウクレレ製作と言っても専門家では有りません。
今朝は昨日の夜、雪がちらついたのか朝から道路が濡れてもやっとしていました。
散歩の後は毎朝、自分でご飯を用意します。
1パターンで体にはよく無いかもね。
今日は別の事をずっとやっていたのでウクレレ作りは夕方から夜に掛けての数時間です。
こんな感じで狭いスペースで作っています。
まず、アイロンのスイッチを入れて温めます。
アイロンは机に万力でしっかり固定します。
テナー用のサイドのマホガニーを水に浸けておきます。
少し曲げた所です。
型を見ながら少しずつ曲げます。
久し振りなので、、緊張します。
マホガニーは曲げる時に表面が皺に成りやすいのと、割れやすいです。
少し慌てて上側を少し傷つけてしまった。
やはり久し振りは上手くいきません。
それでも何とか半分を形に。
下半分も何とか曲げました。
これを少しずつ修正して曲げ直したりしながら、形作ってゆきます。
売り物ではないので多少の失敗はいいのですが割ってしまったらやり直しはききません。
少し傷つけてしまった所は、接着して後日修正します。
今日はここ迄、、コンサートのコアはまだ曲げた事の無い材料で失敗は許されません。
◯ ここで自分が作っているウクレレは、ほぼ自己流での進め方です。
あまりコメントも無いので詰まらないものと思います。
アイロンは昨年円高の時に買ったベェンディングアイロンという曲げに使う特殊なアイロンです。
木は温めると柔らかくなり、、冷えると元の硬い状態に戻ります。
無理に曲げようとすれば割れてしまうし、、ウクレレ製作では一番難しい部分の1つです。