彫ったパーフリングの溝を少しローズウッドで埋めて幅を狭くするという作業をしてみました。
これは誤って、溝の幅を広く削り過ぎた事をカバーする為です。
まず、ローズウッドの細い棒（バィンディング等に使う素材）を、ベンディングアイロンでゆっくり曲げます。
急いで曲げると簡単に折れてしまうので慎重にゆっくり時間をかけて曲げました。
丁度、ぴったり合う様に外側と内側を曲げて長さを調節しました。
内側をタイトボンドで接着して木っ端で押さえました。
数時間して接着したローズウッドのはみ出しをカンナで削り、ペーパーで磨きました。
次に外側も接着しました。
はみ出した分を削って作業終了です。
削ってみて分かりましたが、厚みが一定ではありませんでした。
何か方法を考えないと、、、、。
修理が終わったルンバが快調にお掃除してくれます。
