ALESIS Masterlink ML-9600のHDDを交換したので、流れを自分の備忘録として残しておく。専門知識はないので参考にされる場合は自己責任でお願いします。電源トランスとか触って死んじゃわないように。
最近のマイブーム、持ち物整理の流れでカセットテープにも手をつけようと思い、ここ数年は置物になっているだけで使用していなかったML-9600を動かし始めた。ところが、テープからの録音をしばらくしていると途中で録音が中断されていた事に気付く。写真撮り忘れたのでうろ覚えだが、ディスプレイにはOSがなくなったの表示(だったかな?)。あー元々HDDに保存してたデータが結構あったので残量が少なかったのをそのまま容量一杯まで録音した結果なのかな?なんて思いつつ、とりあえずOSのディスクを挿入しロードするとOSは入って録音再開できた。がしかし、また同じ時間録音した所で止まり、今度はHDDの何かのエラー表示(これも写真撮り忘れ、メモし忘れ)。UtilityからHDD formatして、他にオーディオデータは既に無いのにもかかわらず改善せず。とりあえずHDDがダメなのかと考えgoogle先生にお願いし、こちらのサイトに行きつく(貴重な情報、感謝ですm(_ _ )m)。そこで私もMASTERLINKの修理を試すことにした。とりあえず元々のHDDをPCでフォーマットしちゃえばと思ったのですが、こいつIDEか。冷静に考えるとうちのPCの古いマザボには未使用のIDE付いていることを思い出す。さっそくMASTERLINKからHDD取り外して、PCに取付ける(HDD交換の流れは後で詳しく書きます)。Win7ではできないのでバッファローのツールでFAT32でフォーマット。ML-9600にHDDを戻しOSをロードすると起動OK。録音もでき、ラッキーと思っていたのですが、しばらく使っているうちに「HDVD to reset HD ERROR 177」のメッセージが表示されMasterlink ML-9600自体機動不可に陥ってしまった。うわぁああああ。

HD/CDを押せの表示も出ますが、その通り押すも同じエラーの繰り返しの為、おとなしくHDD自体を変えることに。とほほ。
でいつものアキバ巡回のついでで、僕としては珍しくパーツ屋さんも見て回る。さすがに容量の小さいIDEの新品のHDDはなく、ジャンクは避け、1ヶ月保証のある中古の60GBのIDEのHDDを¥500で購入。上記のサイトさんによると32GBのlimitの設定が必要との事なので、ジャンパーも念の為購入。HDDの型番からジャンパーの設定をググってlimit設定後、MASTERLINKのHDD交換を開始。

で一番の難関がHDDの取り外し。この糞みたいな位置にあるナットの取り外しに30分ぐらいかかったと思います。この手前のナットも時間がかかったな。もちろんラジオペンチとドライバーぐらいしか持ち合わせていない私がいけないのでしょうが。

両面テープに対抗し縦にスライド後、横にスライドさせる。

外れた。で購入してきた中古のIDEのHDDに交換し再度戻す。あの曲者のナットの1か所だけは外したままセロテープで筐体に張っておいた。

電源ケーブルを装着し電源オン。OS求められる。

うわー10年以上前ぐらいに用意しておいたOS(爆)。これより新しいバージョンもあるのかしら。


コンティニューしまっせ

フォーマット中

起動OK。うぉー残時間51時間だ。
結果、HDDの容量が格段に増し、エラーもなくなり、快適なML-9600ライフがおくれそうだ。念の為、先ずはCleaningCD(乾式)をかけて準備。CDからCD-DAで取り込んでみる→問題なし。ML-9600のPlaylistバックアップCDからRestoreしてみる→問題なし。で元々やりたかったテープ音源のデジタル化を再開。おー大量に録れる。今となってはPCで同じ作業はできるし、わざわざ敢えてこの機器を購入する意味はないと思うが、なんかこの機材自体大好きで、売らずに残っている。別にComp/LimiterやEQかけなくても、こいつに取り込んで聴くと、なんかガッツがある感じに聴こえるんだよな。特にここ数年は、PCにセットしてある、EQがフラットの位置でも無理やりなEQがかかった様な、へんな膜がかかった様な音がでるスピーカー(それもPCのオンボードのアナログ出力で接続)かiPhoneでの鑑賞しかしていなかったので、ML-9600での音楽鑑賞にちょっと感動しちゃいました。
蛇足ですが、カセットテープにもびっくり。正直20年以上経過していると思いますが、特にDOLBY-B・Cで録音した音についてはヒスノイズが本当に微かで好ましい音で聴けました。まあカセットメインだった当時、ある時期からDOLBYオフする信仰に陥ってたので、残こしているテープの半分ぐらいはオフ物かな。単に私の耳がカセットテープの音に慣れているだけかもしれませんし、音のドロップアウトとかはあるけど、やばいカセットテープもかわいく見え始めたぞ。残してあるアイテムはエアチェック(死語?)のライブものが殆どで、音源がCD化されているものは引っ越しの都度捨ててきたが、コレクション用の未使用未開封のものや、音源自体に価値なくても高級感あふれるカセットテープ自体は残していたりもする。この辺を捨てたくて始めた作業だったが、どうなることやら。
最近のマイブーム、持ち物整理の流れでカセットテープにも手をつけようと思い、ここ数年は置物になっているだけで使用していなかったML-9600を動かし始めた。ところが、テープからの録音をしばらくしていると途中で録音が中断されていた事に気付く。写真撮り忘れたのでうろ覚えだが、ディスプレイにはOSがなくなったの表示(だったかな?)。あー元々HDDに保存してたデータが結構あったので残量が少なかったのをそのまま容量一杯まで録音した結果なのかな?なんて思いつつ、とりあえずOSのディスクを挿入しロードするとOSは入って録音再開できた。がしかし、また同じ時間録音した所で止まり、今度はHDDの何かのエラー表示(これも写真撮り忘れ、メモし忘れ)。UtilityからHDD formatして、他にオーディオデータは既に無いのにもかかわらず改善せず。とりあえずHDDがダメなのかと考えgoogle先生にお願いし、こちらのサイトに行きつく(貴重な情報、感謝ですm(_ _ )m)。そこで私もMASTERLINKの修理を試すことにした。とりあえず元々のHDDをPCでフォーマットしちゃえばと思ったのですが、こいつIDEか。冷静に考えるとうちのPCの古いマザボには未使用のIDE付いていることを思い出す。さっそくMASTERLINKからHDD取り外して、PCに取付ける(HDD交換の流れは後で詳しく書きます)。Win7ではできないのでバッファローのツールでFAT32でフォーマット。ML-9600にHDDを戻しOSをロードすると起動OK。録音もでき、ラッキーと思っていたのですが、しばらく使っているうちに「HDVD to reset HD ERROR 177」のメッセージが表示されMasterlink ML-9600自体機動不可に陥ってしまった。うわぁああああ。

HD/CDを押せの表示も出ますが、その通り押すも同じエラーの繰り返しの為、おとなしくHDD自体を変えることに。とほほ。
でいつものアキバ巡回のついでで、僕としては珍しくパーツ屋さんも見て回る。さすがに容量の小さいIDEの新品のHDDはなく、ジャンクは避け、1ヶ月保証のある中古の60GBのIDEのHDDを¥500で購入。上記のサイトさんによると32GBのlimitの設定が必要との事なので、ジャンパーも念の為購入。HDDの型番からジャンパーの設定をググってlimit設定後、MASTERLINKのHDD交換を開始。

で一番の難関がHDDの取り外し。この糞みたいな位置にあるナットの取り外しに30分ぐらいかかったと思います。この手前のナットも時間がかかったな。もちろんラジオペンチとドライバーぐらいしか持ち合わせていない私がいけないのでしょうが。


両面テープに対抗し縦にスライド後、横にスライドさせる。


外れた。で購入してきた中古のIDEのHDDに交換し再度戻す。あの曲者のナットの1か所だけは外したままセロテープで筐体に張っておいた。

電源ケーブルを装着し電源オン。OS求められる。

うわー10年以上前ぐらいに用意しておいたOS(爆)。これより新しいバージョンもあるのかしら。


コンティニューしまっせ

フォーマット中

起動OK。うぉー残時間51時間だ。
結果、HDDの容量が格段に増し、エラーもなくなり、快適なML-9600ライフがおくれそうだ。念の為、先ずはCleaningCD(乾式)をかけて準備。CDからCD-DAで取り込んでみる→問題なし。ML-9600のPlaylistバックアップCDからRestoreしてみる→問題なし。で元々やりたかったテープ音源のデジタル化を再開。おー大量に録れる。今となってはPCで同じ作業はできるし、わざわざ敢えてこの機器を購入する意味はないと思うが、なんかこの機材自体大好きで、売らずに残っている。別にComp/LimiterやEQかけなくても、こいつに取り込んで聴くと、なんかガッツがある感じに聴こえるんだよな。特にここ数年は、PCにセットしてある、EQがフラットの位置でも無理やりなEQがかかった様な、へんな膜がかかった様な音がでるスピーカー(それもPCのオンボードのアナログ出力で接続)かiPhoneでの鑑賞しかしていなかったので、ML-9600での音楽鑑賞にちょっと感動しちゃいました。
蛇足ですが、カセットテープにもびっくり。正直20年以上経過していると思いますが、特にDOLBY-B・Cで録音した音についてはヒスノイズが本当に微かで好ましい音で聴けました。まあカセットメインだった当時、ある時期からDOLBYオフする信仰に陥ってたので、残こしているテープの半分ぐらいはオフ物かな。単に私の耳がカセットテープの音に慣れているだけかもしれませんし、音のドロップアウトとかはあるけど、やばいカセットテープもかわいく見え始めたぞ。残してあるアイテムはエアチェック(死語?)のライブものが殆どで、音源がCD化されているものは引っ越しの都度捨ててきたが、コレクション用の未使用未開封のものや、音源自体に価値なくても高級感あふれるカセットテープ自体は残していたりもする。この辺を捨てたくて始めた作業だったが、どうなることやら。
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