ブルガリアン・ボイスに魅せられて

先日ＮＨＫでブルガリアン・ボイスの特集をやっていて（アメージング・ボイス）
急に聞きたくなり、掘り出して聞いていました。

このアルバムは10年前くらいに買ったアルバムで
当時は、はじめて聞くどちらかというと宗教的に聞こえる
美しい音楽にいたく感動したように思えるけど
特集を聞いた後では、当時ほどの感覚はよみがえって来ませんでした。



これは、特集で聞いた、現在のブルガリアン・ボイスの完成度が
現代的でもあり進化しているようにも思えたし
録音が良かったせいでもあります。

日本でも機織りや糸紬の労働持に歌われた歌がたくさんあったはずだけど
形を変えて残っているということはない。

ブルガリアでは形を変えてでも、また進化させて残っている
それが芸術という形で、きちんと国レベルで残っているという事に
ブルガリアン・ボイスと言う一つの国際的な音楽ジャンルに深さを感じました。

特集で学生達が歌っているシーンがあったけど
この歌が、特に印象に残りました。





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