かっぱ堂。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくればあやしうこそものぐるほしけれとかなんとか。

食事はめぐる

2005年11月11日 00時15分39秒 | 昨日・今日・明日
いや別に食い散らかして歩いてるわけでも、テーブルの真ん中が回る例のあれでもなく。

日々の食事を非自炊で過ごすとなると、自然とローテーションが出来てくるわけです。だって、いつも同じ行き帰りの道を同じような時間で行き来するわけだから、食べられるものも限られてくる。で、さすがに同じもの、同じ店を続けるのもなんなので、思いつきも多少含めつつ、順番に回していくことになるわけです。

それでも、今はずいぶんとましな状況になってる気がする。春前までは職場から部屋までの間に、ホントに選択肢がなかったから、

 「また松屋かよ!(いや松屋さんありがとう)」
 「711こそわが台所、電子レンジなんて不要です」

みたいな日々だったわけですけれども、今は、帰り道がまさにキタの繁華街なので、あらゆる可能性が満ちあふれている!いぇい!...ということで、以前よりはずっと楽しげなローテーションを、寒々しいフトコロと相談しつつ、こなしている日々です。

..って、なんでこんなマクラをおいたかというと。
我がローテーションの一角を担うエース、「インデアンカレー」が東京に初進出!とう話しをこちらで見かけた、からなのでありました。明日(もう今日だ!)オープンする丸の内の新しいビル、「東京ビル/TOKIA」というところに入るんだそうな。東京に戻ってもあのカレーは食べ続けられるんだな!素晴らしい!!

ちなみにこのビル、コンセプトの一つに「関西の食」というのがあって、実際他にも関西の有名なお店がいくつか入っていたりする模様。コンセプトのお話はこのあたりで詳しくどうぞ。

そうそう、ゴハンのローテーションで思い出したことが一つ。学生の頃も、やはり今と同じように(今よりもっとフトコロ寒く)日々めぐっていたわけですが、冬場のエースの一人が、「フライドチキン鍋」でありました。いや別に、KFCで買ってきて、自分ちの鍋につっこんでたわけじゃあなく、ちゃんとお店で食べてたのです。

この話、たまーにしても誰も信じてくれないので、試しに検索してみた。
...やっぱりいますね、この広い世界には。

昼食放浪記」さん:2000年6月のランチレポート
 すき焼き はらの:フライドチキン鍋・ご飯 ¥500

ページの真ん中当たり、6/14のところです。そうそう、こんなのだった。たしかオール・カウンターの店で、最初に食券(といってもプラスチックの板のやつ)を買って席に着くと、一人に一つ、ガスのコンロ(といってもカセットじゃなく、ホースでガス栓に直結の)が出てきて、機械式タイマーがセットされ(時間が経つと機械的に栓を閉め火が消える)、しばしできあがりを待つ、という仕組みだった。懐かしいなぁ。

ちなみにこのお店、神保町の人生劇場っていうパチンコ屋の裏手にあったんだけど、今はもう、ありません。

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