農業、漁業や畜産業でも、製造業でも、商業やサービス業でも、消費者や顧客に喜んでもらうことが前提である。喜んでいただいたことに対しての対価が、価格となる。価格の中から、原材料費や生産・製造費用、人件費などを除いた分が、「儲け」である。
株式投資とは、応援したい企業に資金を出して、応援している会社が「儲かった」ときに、配当金を分配してもらうことである。
金融機関とは、余剰になっているお金を預かって、資金を必要としている人や企業に貸す。貸した人から利子をもらって、金融機関の「儲け」を除いた分を、お金を預けた人に利息をつけて返す。
デイ・トレードや先物取引などを否定するつもりはない。自由経済の中で認められている経済活動である。でも、それを承知であえて言えば、楽して「儲ける」ことを前提として、消費者や顧客に喜んでもらうことを忘れてしまったら、「働くこと」や「企業活動」の意義が薄れてしまわないのだろうか?
今日の社会に問うてみたい。
株式投資とは、応援したい企業に資金を出して、応援している会社が「儲かった」ときに、配当金を分配してもらうことである。
金融機関とは、余剰になっているお金を預かって、資金を必要としている人や企業に貸す。貸した人から利子をもらって、金融機関の「儲け」を除いた分を、お金を預けた人に利息をつけて返す。
デイ・トレードや先物取引などを否定するつもりはない。自由経済の中で認められている経済活動である。でも、それを承知であえて言えば、楽して「儲ける」ことを前提として、消費者や顧客に喜んでもらうことを忘れてしまったら、「働くこと」や「企業活動」の意義が薄れてしまわないのだろうか?
今日の社会に問うてみたい。
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