この試合についての詳細はこちら参照
自分が座った三塁側はこのスタジアムではホームチーム側。このシリーズのホームチームは
マーリンズということか、マーリンズのユニフォームを着た人が多かったです。後から知ったのですが、
マーリンズがマイアミ周辺のファンをこのシリーズの前にあったカブスとのシリーズに招待したらしく、
その中でシカゴに居残った人かと思われます。あとは「アンチ・カブス」なホワイトソックスファンらしき人。
逆にカブスファンは相手のエキスポスを応援しに一塁側に固まっていました。やはり昨年、あと少しというところで
ワールドシリーズ進出を阻まれたマーリンズ(いや、Steve Bartmanのせいで負けた)を応援する気なんてサラサラないのもわかります。
前日はカブス相手に勝っているし。
ちなみにこのシリーズはマーリンズ主催ということで、マイアミから連れて来れるだけのスタッフ及び
マスコットをシカゴに呼び寄せていました。また選手紹介の映像や登場時の曲まですべて持ち込んで、
完全にマーリンズ仕様。
試合開始まで時間があったので練習風景を眺めていたら、ベンチからマーリンズの監督、ジャック・マキーオンが出てきて
大きな拍手が上がりました。葉巻を咥える姿やおもしろいコメントで、アメリカではむしろ珍しい方の部類の入る「名物監督」となり、
シカゴでも人気は高いようです。2003年ワールドシリーズでヤンキーズを倒した監督というのもあるのかも。
カナダとアメリカ国歌のあといよいよ13:05に試合開始。月曜の昼間から野球観戦とは贅沢です。
しかし、マーリンズ先発のジョシュ・ベケットの立ち上がりがいまいちで、四球やヒットを浴び、
エキスポスのクリンアップ・スレッジの打ったあたりがライトへの強烈なフェアボール。それを
ファンが触ってしまい、これを審判団はスリーベースと判断。当然ながらこのファンは開始10分も
立たない間に球場から退場。そしてこの判断に怒ったマキーオン監督が登場!これでまた場内が
どっと沸きました。さすがにこちらは退場にならず試合再開。
その後、ベケットも立ち直り投手戦が続きます。昼間から酒が入ってなおかつ地元チームはいないので、
みんなヤジを飛ばしまくり。そして、通常のメジャーの球場では絶対にありえない光景ですが、
一塁側と三塁側でひとつひとつのプレイにクッキリと反応が違うのです。三塁側で騒いでいると、一塁側は本当にひっそり。
途中、「プレイをジャマする行為をしたら球場から退場させます」のようなお知らせが
ビジョンから流れた際、Steve Bartmanの写真入りで紹介されたものだから場内また大騒ぎ。
そこで俄然元気になったのが、"Steve Bartman lives!!"と書かれたバナーを出していた人。
どうもこれはマーリンズ、ホワイトソックス双方ともが、「あちらがあの写真を出すよう仕向けた」と言い合っているようですが。
投手戦のまま8回裏になり、エキスポスが投手を代えたところで一気に流れがマーリンズに変わり、
またエキスポスもエラーが重なってマーリンズが逆転。三塁側は大喜び(何も知らずに三塁側に
座っていたカブスファンは静かだったが)。最後はマーリンズの(微妙な)抑え・ベニテスが、
(これまた微妙なHRバッター)バティースタにHRを打たれたものの後続を抑えてマーリンズ勝利。
で、そこからがまた大変。4003人のお客さんは終わったと見るやすぐに電車の駅に向かいます。
それだけ治安がよくないところなんです。すぐ電車に乗り込んでダウンタウンへ。自分も一旦ホテルへ帰ります。
ホテルに帰って、また食うことで悩み、夕飯どこにしようかなということで、シカゴといえばピザ!ということにケッテイ。
最初はPizzeria Unoというお店にしたかったのですが、混んでいたので1ブロック先にある姉妹店のPizzeria Dueへ。
シカゴのピザは分厚くてでかいということだったし、昼飯食べなかった分さすがにお腹もすいていたので、
サラダとピザ1枚を注文。しかし他の人のを見ていると、でかそうなフライパンみたいなものに1枚のピザが
入ったものを食べているようだったので、こりゃでかすぎたかなと思いつつ20分ほど待つと、フライパンに入ったピザ登場。
日本で食べるデリバリーピザのMサイズ(2-3人用。自分ならこれくらいは一人で食べられるw)よりボリュームがある!
おまけに大味!でもうまい!しかし半分食べたところで既に苦しいのですが、残すのは悪いのでがんばって食べきってやりました。
これならハーフサイズでもよかったかな。
ということでまたお腹をいっぱいにしてお店を出て、こりゃ歩かなければということで、少し大回りをしてホテルへ戻りました。
ホント、シカゴでは良く食べた良く食べた。でも、これを最後に夕食をお店でゆっくり食べることはありませんでした。
この後はすべてナイトゲームを見に行くので、夕食はスタジアムでホットドッグばかりでした。
自分が座った三塁側はこのスタジアムではホームチーム側。このシリーズのホームチームは
マーリンズということか、マーリンズのユニフォームを着た人が多かったです。後から知ったのですが、
マーリンズがマイアミ周辺のファンをこのシリーズの前にあったカブスとのシリーズに招待したらしく、
その中でシカゴに居残った人かと思われます。あとは「アンチ・カブス」なホワイトソックスファンらしき人。
逆にカブスファンは相手のエキスポスを応援しに一塁側に固まっていました。やはり昨年、あと少しというところで
ワールドシリーズ進出を阻まれたマーリンズ(いや、Steve Bartmanのせいで負けた)を応援する気なんてサラサラないのもわかります。
前日はカブス相手に勝っているし。
ちなみにこのシリーズはマーリンズ主催ということで、マイアミから連れて来れるだけのスタッフ及び
マスコットをシカゴに呼び寄せていました。また選手紹介の映像や登場時の曲まですべて持ち込んで、
完全にマーリンズ仕様。
試合開始まで時間があったので練習風景を眺めていたら、ベンチからマーリンズの監督、ジャック・マキーオンが出てきて
大きな拍手が上がりました。葉巻を咥える姿やおもしろいコメントで、アメリカではむしろ珍しい方の部類の入る「名物監督」となり、
シカゴでも人気は高いようです。2003年ワールドシリーズでヤンキーズを倒した監督というのもあるのかも。
カナダとアメリカ国歌のあといよいよ13:05に試合開始。月曜の昼間から野球観戦とは贅沢です。
しかし、マーリンズ先発のジョシュ・ベケットの立ち上がりがいまいちで、四球やヒットを浴び、
エキスポスのクリンアップ・スレッジの打ったあたりがライトへの強烈なフェアボール。それを
ファンが触ってしまい、これを審判団はスリーベースと判断。当然ながらこのファンは開始10分も
立たない間に球場から退場。そしてこの判断に怒ったマキーオン監督が登場!これでまた場内が
どっと沸きました。さすがにこちらは退場にならず試合再開。
その後、ベケットも立ち直り投手戦が続きます。昼間から酒が入ってなおかつ地元チームはいないので、
みんなヤジを飛ばしまくり。そして、通常のメジャーの球場では絶対にありえない光景ですが、
一塁側と三塁側でひとつひとつのプレイにクッキリと反応が違うのです。三塁側で騒いでいると、一塁側は本当にひっそり。
途中、「プレイをジャマする行為をしたら球場から退場させます」のようなお知らせが
ビジョンから流れた際、Steve Bartmanの写真入りで紹介されたものだから場内また大騒ぎ。
そこで俄然元気になったのが、"Steve Bartman lives!!"と書かれたバナーを出していた人。
どうもこれはマーリンズ、ホワイトソックス双方ともが、「あちらがあの写真を出すよう仕向けた」と言い合っているようですが。
投手戦のまま8回裏になり、エキスポスが投手を代えたところで一気に流れがマーリンズに変わり、
またエキスポスもエラーが重なってマーリンズが逆転。三塁側は大喜び(何も知らずに三塁側に
座っていたカブスファンは静かだったが)。最後はマーリンズの(微妙な)抑え・ベニテスが、
(これまた微妙なHRバッター)バティースタにHRを打たれたものの後続を抑えてマーリンズ勝利。
で、そこからがまた大変。4003人のお客さんは終わったと見るやすぐに電車の駅に向かいます。
それだけ治安がよくないところなんです。すぐ電車に乗り込んでダウンタウンへ。自分も一旦ホテルへ帰ります。
ホテルに帰って、また食うことで悩み、夕飯どこにしようかなということで、シカゴといえばピザ!ということにケッテイ。
最初はPizzeria Unoというお店にしたかったのですが、混んでいたので1ブロック先にある姉妹店のPizzeria Dueへ。
シカゴのピザは分厚くてでかいということだったし、昼飯食べなかった分さすがにお腹もすいていたので、
サラダとピザ1枚を注文。しかし他の人のを見ていると、でかそうなフライパンみたいなものに1枚のピザが
入ったものを食べているようだったので、こりゃでかすぎたかなと思いつつ20分ほど待つと、フライパンに入ったピザ登場。
日本で食べるデリバリーピザのMサイズ(2-3人用。自分ならこれくらいは一人で食べられるw)よりボリュームがある!
おまけに大味!でもうまい!しかし半分食べたところで既に苦しいのですが、残すのは悪いのでがんばって食べきってやりました。
これならハーフサイズでもよかったかな。
ということでまたお腹をいっぱいにしてお店を出て、こりゃ歩かなければということで、少し大回りをしてホテルへ戻りました。
ホント、シカゴでは良く食べた良く食べた。でも、これを最後に夕食をお店でゆっくり食べることはありませんでした。
この後はすべてナイトゲームを見に行くので、夕食はスタジアムでホットドッグばかりでした。
1917年のホワイトソックスが最後だから、87年ぶりということですね。
ていうかESPNも相変わらず細かいところ突き過ぎ(笑)
スポーツアイ・ESPNでは、現地の「スポーツセンター」を
日本語吹き替えでそのまま放送してます。( ご存知だったらスマソ~ )
現地での評価がよく分かるので、NFLのニュースを目当てにチェックしてます。
この@CHIのゲームのことも見ました。おもしろかったのが紹介の仕方で、
“チャンピオンチームがCHIでゲームを主催するのは、何十年ぶり( or 初めて )”
つまり、ホワイトソックスもカブスも全然優勝してない、ってことですね。
本文のリンク先は見てないので、どっかにトリビア的に載ってるかもしれません。
例のクウェート中継も、しっかり映ってました。
まぁ、背景とかが複雑だからか、日本語の吹き替えではビミョ~にスルーしてました。
これから、GB@INDダァー