
シューベルト。
日本では決して馴染みがあるとはいえないこのヘルメットが、なぜこれほど注目されるのでしょう。それはシューベルトがBMW純正「システムヘルメット」を生産していること、F1や軍隊、消防などのミスの許されない仕事に用いられているという実績が理由の一つでしょう。中でもF1の赤き皇帝「ミハエル・シューマッハ」が7億円という膨大な違約金を払ってまで、このヘルメットに変更したというエピソードはF1ファンでなくてもご存知の方が多いのではないでしょうか。

100km走行時のノイズが92dbという、ジェットタイプとしては脅威の静粛性を誇る「J1」。これは一般的なヘルメットの50%減になります。もちろん、静かなだけではありません。ジェットタイプながらチンガード、サングラスの代わりとしてヘルメット内にサンバイザーを標準装備しています。
購入してから1年になろうとしていますが、なかなか、使用する機会がありません。残念。