ソウル・女二人旅（韓国人男性との出会い２）

「大奥」いいねぇ～。
高島礼子いいねぇ～。
カオリです。
＊＊＊


ソウルの街角で地図を広げ途方に暮れていたチャーミーとワタシに
声をかけてくれたのは

ペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、ウォン・ビン、イ・ビョンホン
の誰にも似ていない普通の気の良さそうな兄さん。
しかし、その瞬間彼は、私達の「微笑みの貴公子」であったことに
間違いはありません。

彼は探していたけど閉まっていたその店から
広蔵市場内の屋台を案内しながら
その奥の焼肉店に連れて行ってくれ、
その食堂のような店の店員さんに
席の指定をし、牛の焼肉とチャミスル（焼酎）を注文し、
「僕はこれから買い物があるから、それが済んだら戻ってくる」
と言って店を出て行きました。

良かったー♪
だってこの店、日本語も英語も通じそうにない。
しかも、ここから駅まで迷いながら戻るの怖いよなー。
と思っていたところ。

で、言葉どおり焼肉店に戻ってきた彼は
サイドメニューをちょっとつまんだだけで
三人でお話。

貴公子「結婚はしてますか？」
カオリ「してる」
チャー「私はしてない」

ハイ、消えた！！ワタシ。
キンキン、消えたよー！（なるほどザ・秋の祭典）

なんとなくこっち向きだった体の角度が変わったよ。変わったんだよ！
まぁね。そうだよね。。。

その後は
貴公子→チャーミー「結婚の予定はありますか？」
貴→チャ「ドラマの東京湾景は観ましたか？」
貴→チャ「僕の住んでるとこには２回乗り換えれば来れますね。」


・・・楽しいお食事でした。


その店を出ると
彼は「もう、お腹一杯！！」
と言う私達を連れてファッションビルのコーヒーショップに行き
私達にお茶を奢り、ひとしきりお話ししてから（地元の情報など）
「東京で会いましょう」と爽やかに去って行きました。

チャーミー、別に日本人にこだわることないよ。
今流行りの韓国人の彼はどう？
たまに遊びにソウルに行くからサー。