
昨日のダイヤモンドS。◎のミスマンマミーアは案外な結果。直前で◎の1頭軸固定が心配になりBOXに変更。これが奏功。×のグロンディオーズ(7番人気)が勝利。グロンディオーズは菊花賞後に屈腱炎が判明して2年近い長期休養。復帰後は条件戦から出直しでの5戦目の重賞勝利。これからの長距離戦線が楽しみになってきました。
さてそんな勢いでフェブラリーS。チュウワウイザードもクリソベリルもオメガパフュームもいないメンバー構成。それらの馬に続くダート第二勢力の馬と新興勢力の戦いと言った構図か。
言わずと知れた東京ダート1600は芝スタートの特殊なコース。ずば抜けた実績馬がいない今回、やはりこのコースでの適正が重要となる。さらに一瞬夢を見られた昨年のフェブラリーS。私の◎はタイムフライヤー(10番人気)。タイムフライヤーは残り200メートルくらいで内側のアルクトスとワイドファラオを交わして先頭の勢い。外からモズアスコットとケイティブレイブの脚色が良く、そのまま3着でもいい!!!と叫んだ瞬間にサンライズノヴァとワンダーリーデルに差し込まれた。昨年の1、2着がいない今回は、そしてコースの適性がポイントというフィルターをかけてみると・・・
◎サンライズノヴァ
ダート左回り【7-3-1-8】のうち東京ダ1600は5勝。さらに昨年のレースのように最後は確実に伸びてくる。スローにはなりにくいメンバー構成なら展開面でも有利。4回目の当レース出走で今回こそ勝つチャンスとみる。
〇ワンダーリーデル
東京ダート3勝のうち2勝が当該コース。昨年の当レース4着も3着のサンライズノヴァにはハナ差時計差なし。前走もいい脚を使っており8歳馬という事で人気落とすなら狙い目だ。
▲アルクトス
この馬も◎に次ぐコース巧者。当該コースで4勝。前走は59キロを背負っていかにも前哨戦といった風情も4着まで押し上げた。
△カフェファラオ
半信半疑のところもあるけれど新興勢力としてはやはり無視はできない存在。
×エアアルマス
昨年の東海Sの勝ち馬。当馬と同じ父のベストウォーリアが2017年に当レース2着。
◎の1頭軸3連単マルチ。◎から馬連少々。
私は今日も仕事です。なんだか会社で色々な事が起こっていてバタバタ中。
結果

◎サンライズノヴァが出遅れての11着ではどうにもならぬ。
最後まで迷った◎がワンダーリーデルだったとしてもエアアルマス(10番人気)は買えてもエアスピネル(9番人気)は買えなかった。3連単であと1頭目を引くならインティかミューチャリーだった。結局のところエアスピネルは完全に芝血統の見立て。ダートに転向してから重賞でそこそこの結果を出していたのは分かってはいたのだが、ここで2着に来られるとは全くの予想外。8歳馬でダート未勝利の馬が9番人気か。馬を見る目がある人が多いと感心してしまう。
