まずはレストラン(と言うか、宴会場と言うのか)へ。下画像のようにすごい光景です。かすかべ湯元も同じようなものなのですが、こっちの方がさらに年季が入ってる。このステージで30年位前に1曲だけヒットした演歌歌手とかが歌謡ショーとかをやっているらしい。所謂地方営業と言うやつですね。平日なのでビンゴ大会しかやってませんでしたがこの雰囲気は、本当に昭和時代の古びた温泉旅館を彷彿とさせます。
でもって、料理も多種多彩。和のおけ盛り(950円)なるものをオーダー。桶にライスも含め小鉢が満載。こりゃ正直すげーなーと思ってしまいます。平日の昼なので画像のとおり客はまばら。5年以上前の休日に行った時に、ここでビンゴ大会に参加したのを思い出しました。
お風呂はさすがに20年以上の歴史。老朽感は否めないものの基本は押さえた造り。天然温泉は露天のみだと思うのですが、ここも関東にありがちなナトリウム-塩化物泉。ただ色が妙に黄色いお湯。ここでも天然温泉半身浴→サウナ→水風呂をワンクールとして、休憩を挟みながら繰り返します。
2階がどうなってるのか全く記憶がなくて、館内着に着替えて探索。2階はさらに昭和ノスタルジック。カラオケルームはあるはでかいゲーセンみたいなところはあるは。さらにすごいのは寝転がりながら大きなスクリーンで見られるビデオルーム。なんと「アマルフィ」をやってました。
全体的には本当に懐かしい感じの健康ランド。20数年経ってもしっかり営業しているって事は、根強いファン(じいちゃんばあちゃん?)も多いのでしょう。作った昭和ノスタルジックじゃなくて、本当に老朽化してるけれど味もある昭和のかほりを味わいたいお客さんにとっては琴線に触れるのかもしれません。
ちなみに入館料2,000円ですが、HPのクーポンをプリントして持っていくと1,000円で入館出来ます。さらに会計時に次回から使える入館1,000円の割引券がもらえます。私としては、来週も行くのか?と言われたら・・非常に微妙な気持ちです。
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