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庭戸を出でずして(Nature seldom hurries)

日々の出来事や思いつきを書き連ねています。訳文は基本的に管理人の拙訳。好みの選択は記事カテゴリーからどうぞ。

堀江(良い天気)

2011-05-24 16:56:00 | 海と風
今日の堀江は昨日の雨と打って変わって天気晴朗。幾分ガスティながら実に爽快な北東風だった。ちなみに、乾期のインドでは、雨が降ると「天気が良い」という。 

J・ラスキンは“Sunshine is delicious, rain is refreshing, wind braces us up, snow is exhilarating; there is really no such thing as bad weather, only different kinds of good weather. ”  

「日の光は香(かぐ)わしく、雨は清新、風は元気の元、雪は爽快・・・悪い天気などというものはない、ただ異なった種類の良い天気があるだけだ」・・・と言う。 

やはり件p家の感性は素晴らしい。私のような凡人でも、本当に好きなことに没頭しているとき、自己の生命が躍動しているとき、全ての天気は「良い天気」となる。 

本日、M君のトラック<iframe src="http://connect.garmin.com:80/activity/embed/87698225" frameborder="0" width="465" height="548"></iframe>

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ジェリー・ロペツ(7)

2011-05-24 10:34:00 | 拾い読み
この一ヶ月ほど、ジェリー関係のさまざまな資料に目を通しながら、頭の中を整理しているうちに、彼の全体像のおおよそが掴めたような気になってきた。そこで遂に、楽しみとして取っておいた彼の自伝本 “Surf is where you find it" の第一ページを開くことにした。実は、見開き部分と序文だけは、その誘惑に負けて、チラッと覗き見している。jerry.JPG

ここで彼がスノーボードや、トー・サーフィンだけでなく、マウイに移り住んだ70年代の頃からウィンドサーフィンの草創期も経験していることを知った。つまり彼はウィンドの技術もかなりのものを持っているということだ。 

序文の最後の一文は、"Surfing is deeply wonderful thing - anytime, anywhere, and any way." 「サーフィンは底知れなく素晴らしい・・・いつでも、どこでも、どんな仕方でも」・・・だが、この「サーフィン」が「ウィンドサーフィン」に代わっても、「カイトサーフィン」に代わっても、彼は同じことを言うに違いない。