バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

日本シリーズ総括付・今日のお食事(05.10.26)

2005年10月27日 14時53分39秒 | 日記・雑記
10月26日(水) 曇りのち雨

朝:家飯
○食べた時刻:9時00分
○メニュー
・チーズトースト(8枚切り) 2枚
・フルーツ(リンゴ2切れ、柿1切れ)

昼:あーやん弁当(写真) 
○食べた時刻:12時15分~12時25分
○メニュー
・カツ丼
○コメント:
※うちの会社の営業の管理職で一人、部内からの風評が余りよろしくないのがいる。営業にはよくある話と言えばそれまでだが、要は金にまつわる話ばかりであり、月に数十万円請求している接待関連の交際費の大半が、架空の請求書をデッチ上げたカラ接待であるはずだとか、カラ出張により事前に支給された新幹線の回数券をチケットショップに売っているのではないかとか、土曜日が出勤日のときには必ず休みをとって隠れてバイトしているようだとか、列挙すればするだけ、なぜそんなのを管理職に据えているのかという、経営者の恥さらしにしかならないレベルの話なのだが、決定的な証拠があるわけでもなく、その他にもまあ色々事情があって、現状では解雇も左遷もせずに様子見されている男。

※で、27日の午後、この男がうちの社長と一緒に大阪の客先を訪問するのだが、翌28日朝から社内会議であるにも関わらず、単独深夜まで取引先の部長を接待(うちの社長は加わらずに帰京)し、そのまま寝台特急で直接出社して来たいとのこと。で、別にこちらが何も言っていないのに、やや気にはなるのか、今回の接待相手がいかに取引先内で将来にわたってのキーマン的存在であり、接待が営業的にいかなるメリットがあるのか、カツ丼を食っている私の席までやってきて、とうとうとブリーフィングしてくれる。そんな昼食。イタい会社ですみません。

夜:家飯
○食べた時刻:21時15分~21時25分
○メニュー
・ごはん
・しじみの味噌汁
・さんまの塩焼き
○コメント:
※ロッテ4連勝で日本一。所詮後出しジャンケンみたいな話になるので、いまさら書いても仕方ないが、日曜日に実家に行った際、第2戦目開戦前の時点で、家族共々シリーズの結果予想をしていて「4―0か悪くても4―1でロッテ優勝」という結論だった。ブログに書いとけば良かった(と書けば書くほど強まる後出しジャンケン感。あとシリーズ前予想じゃないし)。

※阪神は「チーム防御率自体はロッテと互角でも、先発ローテーション投手に限れば、コマ数・防御率とも劣位」な一方で「得点力が、赤星と金本の調子に極めて左右されやすい打線であり、短期間だと対策が立てられやすい」という欠点が、1戦目如実に表れており、第1戦が大敗だと往々にして第2戦目は・・・等というジンクスもよく聞く(例:94年巨人)ところではあるが、こうも構造的な弱点を完璧に突かれていると、短期で立て直すのは難しいように思われた(と、ますます強まる後出しジャンケン感)。

※結果を見ると、もちろんいわゆる「試合間隔のハンデ」もあったろうし、実のところ主たる敗因はそっちかも知れないが、打線というのはそもそも水ものであり、結局、短期決戦は投手力であることが改めて痛感させられる。前述の構造的ビハインドの中で、阪神が接戦でJFKにつなぐゲームを多く作るには、例えばその分エース級を1・4・7戦とフルに使いまわす作戦も必要だったと思う。打線の差が余りにも際立ったため、金本の不振が敗戦の槍玉に多くあがっているが、その意味で私はこのシリーズ一番の「A級戦犯」(という言い方自体不躾だが)は井川と考える。第1戦だけでなくシーズン終盤の調子も踏まえ、シリーズをフル回転させるだけの信用がなかったことが最終的に響いたと言え、第1戦終了時点で前述のような結末を予測したのも、打線もさることながら「井川が悪すぎた」のが最大の理由でした。書いてて思ったが、第1戦下柳という方がより妥当だったのかな?まあいいか今さら。と、どれだけ事細かに書こうとも、結果が出てから後だしジャンケン感を払拭するのは、結局不可能であることがよく理解できた時点で総括終わり。


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