「はやぶさ」カプセルから微量ガス採取(読売新聞) - goo ニュース
宇宙航空研究開発機構は２４日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの開封作業を始め、カプセルから微量のガス成分を回収したと発表した。
今後、約１週間かけてカプセルを分解し、小惑星イトカワで採取した物質が入っているかどうか、ガス成分と合わせて確認する。
この日の開封作業は、カプセル内の密閉容器のふたを開け、イトカワの物質が入っている可能性がある入れ物を取り出した。今後、入れ物に物質が付着しているか顕微鏡などで観察するため、密閉容器や入れ物を分解する。
宇宙機構が回収した微量のガス成分が、はやぶさがイトカワから持ち帰ったものから揮発したものか、地球帰還後に空気が混入したのかは現時点では不明。宇宙機構によると、中に入っていると想定する粒子は、は直径０・０１～０・１ミリ・メートルほどの大きさ。打ち上げ時に採取したほこりや、帰還時の土などとも比較して、イトカワの物質かどうかを判断する。
2010年6月24日（木）21:26
数千万キロの彼方から送り届けられた宇宙の結晶。
そういわれると確かに夢も膨らむばかりだが、胸躍らせてカプセル開けてみたら、たった1粒で空気と化合して生物が絶滅するような超毒性未確認物体が入っていました（で人類全滅）とか、わずか1ミリグラムで草木も枯れ果てるような超毒性未確認ガスが入っていました（で人類全滅）とか、あと身長が0.01ミリメートルしかないのに、考えられない攻撃力の凶悪未確認小型宇宙人が紛れ込んでいました（で人類全滅）とか、若干そんな恐れも抱いてはいたのですが、ひとまず地球は守られたという理解で良いのでしょうか。
宇宙航空研究開発機構は２４日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの開封作業を始め、カプセルから微量のガス成分を回収したと発表した。
今後、約１週間かけてカプセルを分解し、小惑星イトカワで採取した物質が入っているかどうか、ガス成分と合わせて確認する。
この日の開封作業は、カプセル内の密閉容器のふたを開け、イトカワの物質が入っている可能性がある入れ物を取り出した。今後、入れ物に物質が付着しているか顕微鏡などで観察するため、密閉容器や入れ物を分解する。
宇宙機構が回収した微量のガス成分が、はやぶさがイトカワから持ち帰ったものから揮発したものか、地球帰還後に空気が混入したのかは現時点では不明。宇宙機構によると、中に入っていると想定する粒子は、は直径０・０１～０・１ミリ・メートルほどの大きさ。打ち上げ時に採取したほこりや、帰還時の土などとも比較して、イトカワの物質かどうかを判断する。
2010年6月24日（木）21:26
数千万キロの彼方から送り届けられた宇宙の結晶。
そういわれると確かに夢も膨らむばかりだが、胸躍らせてカプセル開けてみたら、たった1粒で空気と化合して生物が絶滅するような超毒性未確認物体が入っていました（で人類全滅）とか、わずか1ミリグラムで草木も枯れ果てるような超毒性未確認ガスが入っていました（で人類全滅）とか、あと身長が0.01ミリメートルしかないのに、考えられない攻撃力の凶悪未確認小型宇宙人が紛れ込んでいました（で人類全滅）とか、若干そんな恐れも抱いてはいたのですが、ひとまず地球は守られたという理解で良いのでしょうか。
