大山市長（中央）に国保署名を手渡し懇談する年金者組合八潮支部長・松崎氏等
24日、年金者組合八潮支部長・松崎氏等は、大山市長に対し1519筆の国保署名を手渡し懇談しました。
同署名は「国民健康保険税の引き下げを求める要望書」で
具体的には ①国に対し国庫補助の増額を求めること
②国民健康保険税を1世帯1万円引き下げること を求めています。
松崎氏等は、八潮市の国保税が県内でも最高水準の額であることを指摘しながら、年金生活の人たちの状況を紹介しながら検討するよう求めました。
市長からは、国保制度そのものの見直しが求められているとし県を単位とする国保広域化の議論が行われているとの紹介がありました。
また、要望の内容そのものに対しては理解を示しつつも明確な回答には至りませんでした。
なおこの要請には、郡司・鹿野・高波の党議員が参加しました。
