市議選挙告示前日

朝から夕方まで新しく後援会ニュース会員になっていただいた方への訪問。
訪問すると同時に「ニコッ」とする方。
怪訝な顔をする方。
話をする中で打ち解けてくる人。
当然ながらいろいろである。

いずれもほとんどが初対面。
「市議会議員の鹿野です」とインターホン越しに声をかけるが、多くの家でドアが開いた。
事務所の人たちの苦労の賜である。

ある家では、「高齢者の二人暮らし、夫はショートステイに行っている。私は圧迫骨折で背中が曲がってしまった。歩くのも大変、選挙に行けるかどうか・・・」という話。
大きな２階建ての家である。

立ち入って聞くわけにも行かないが、日々の暮らしはどうしているのだろう？
固定資産税の支払いも大変だろうに・・・？
などと思いながら話を聞いた。

「投票は自分で何とかする」と言うことであったが、何かあったらご連絡をと言い添えて辞した。

市内を回っていると、どんなふうにして生計を維持しているのだろうか・・・。と思うことがたくさんある。

昨年１２月議会の一般質問で、生活保護の捕捉率ということを取り上げた。
生活保護基準以下にもかかわらず保護対象となっていない状況について尋ねたものだった。

明日から市議選挙、市長選挙も同時だが・・・。県議補選は始まっている。
１週間の短期決戦。

皆さんのご支援をお願いします。

出発式・第一声は　午前１０時　事務所前（大瀬３０４－１）　

市長選挙

「盛り上がらない・・・。」
市農業団体幹部の話。

日曜版配布の途中、農作業中の姿を見かけ声をかける。
私は市議会議員選挙の挨拶をする。

ブロッコリーだろうか。苗に水を引いていた。
私は農家の次男坊だが、農業のことはからきしである。
苗を見てもなんだか良くはわからないが、格好がそんな感じだった。

農作業中の立ち話。
市長選挙は２陣営の闘い。保守を２分しての激しい闘いと思っていたが・・・。

市議選にも話が及ぶ。
立候補予定者少ないと聞いていたが・・・。
「潮止地区も少なくなってしまった」とのこと。
「潮止の鹿野という立場も忘れないで活動したい」・・・と話した。

県議補選・市長選挙へ現職市議の鞍替え等によって、市議選挙は大幅な新旧交代が起こりそうである。
告示まであとわずかの時間になった。

油のあふれるＵ字溝

「鹿野さん、いつも早朝散歩で通っている所なんだけどＵ字溝から油があふれ出たようで臭い」
訪問しているとこんな要望が出された。

早速言われたところに行ってみる。




「エッ！」という感じ。
臭いも言われたとおり。

１２時をまわり昼休みに入っていたところだったが、市役所担当職員に連絡をし、現地調査を依頼。
その一方で、このことを教えてくれた人に連絡を入れる。

夕方。
担当職員から電話が入った。
県の職員と共に現場を確認したとのことだった。
あたりには、鉄くず等のリサイクル業者が並んでいる。
「原因者を特定し、あたりの清掃等も含めて対応できるようにしたい」との回答が返ってきた。
間髪を入れない対応に礼を言って電話を切った。

夕方５時、フレスポ八潮前で街頭宣伝。

後援会ニュース地図落とし

夜の会議が終わって後援会ニュースの地図落とし。
ここ３日ばかりでたくさん増えた。
うれしい悲鳴・・・。

普段は担当者がいるのだが選挙実務に追われているため代行。

と言うわけで、夜遅くなった。
きょうは、これで終わり・・・。

明後日が県議会議員補欠選挙告示日。
街頭からの音の宣伝が制限される。
明日は、朝から宣伝カーの出番、私も・・・。

国民健康保険税 ２

八潮市の平成２４年度　国保加入者の所得階層別世帯の収納状況表

表が小さくて見えないと思います。
ページ設定で大きくしてみてください。

表自体の注意書きは欄外にありますのでご確認ください。

所得区分のうち、「未申告」は字義通り。課税計算では、所得なしとして税額計算をし課税。わかった時点で遡及するとのこと。
したがって、未申告分は「所得なし」扱いになる。

表から国保加入世帯の所得状況は大変低いと言うことが読み取れる。
２００万円未満の世帯が７０％になる。

ここに先日紹介した税率で税額が決定される（軽減措置もあるが）。

このようなことから払いきれない世帯が続出する。
八潮市の収納率は、現年分で８３．３１％。
４０市中３９番目に低いものとなっている。

しかも払いきれないまま放置しておくと保険証が使えなくなる。いわゆる国保加入者であるという「資格証」となり、窓口の医療費はいったん全額支払うこととなる。また納税相談をすること等によって有効期間が1年間の正規保険証ではなく、有効期間の短い短期保険証の交付になってしまう。こうして、国保窓口を頻繁に訪れる回数を増やすことで税の徴収をしようというものである。

こうして私たちは、県内市で常に１・2位と高くなっている国保税の引き下げをすること、収入が少なく支払いが困難な人について税の減免相談に積極的に応じること、そのための基準をつくるよう求めている。また、窓口で支払う医療費の減免についても同様である。

医療費の窓口負担の減免規定は作られた。
これについも、繰り返し繰り返し求めていたものだった。
が、8月の決算議会での私の質疑に対して、実績は「０」ということであった。

高い国保税を払って、さらに３割もの窓口負担をする、おおもとは、国が負担割合を下げたことであるが、地方自治体においては、一般会計からの繰入金を増やすなどして加入者の負担を抑えているのが現状となっている。


宣伝カーが出来上がった。
支持者の物置に入れてある箱を載せたものである。音響設備は私の車に乗っているものを載せかえた。
終了。私の車のセルモーターが回らない。
アンプを乗せ換えるの切断した電線が原因のようだった。
このままでは車が動かない。とりあえず、復元し、車屋さんに直行。
ほどなく、アンプの載せ換えが終了し、２台とも帰路につく。

修理代は、選挙で頑張ってということになった。