75才からのモバイルアプリ作成

MIT App Inventorを使ったアプリ作成

MIT App Inventorで遊ぶ (Count Numbers App 4 最高得点の保存)

2024-04-23 12:47:03 | 日記

前回は、制限時間(20秒)を設定したが、今回は、正しくタップした数の最高点を保存し、毎回その過去の最高点と比較できるようにした。もし、過去の最高点より多くのタップ数を記録した場合は、その数が最高点として保存される。

説明より見る方が早い。

実行画面:

終了時のMessage Dialogには、OKボタンをタップしたら、リセットされるとなっているが、リセットされなかったので要修正。Message Dialogの内容ももう少しわかりやすくしたい。

スクリーンのデザイン:

Clear DBボタンを追加。これは、最高点を格納しているTinyDB(MIT App Inventorに備え付けの簡単なデータベースで、タグと値で構成されている)のデータを初期化するためのボタン。間違って過去の最高点を消さないように、「長押し」にした。(ブロック・コードの通り)

                                           

ブロック・コード:

最高点の保存、読み出し、DB削除の部分のみ。(TinyDB1と書かれたcomponent)

制限時間(20秒)を過ぎれば、Message Dialogが表示され、過去の最高点と比較表示される。また、今回の得点が過去の最高点より多い場合は、最高点が書き換えられ、最高点として表示される。

長押し(LongClick)するとTinyDBのデータが全て削除される。このcomponentは若干問題が生じる場合もあり、対応策要検討。

アプリが立ち上がった時の初期化項目の一つとして、TinyDBに「maxScore」をキーとして保存されている値を変数maxScoreに割り当てる。(初めての場合、値は、"")

startボタンをタップした時、TinyDBより過去の最高点を取得。

 



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