75才からのモバイルアプリ作成

MIT App Inventor 2 を使ったアプリ作成

MIT App Inventor 2であのアプリを作ってみる (Pacman 1)

2024-06-27 08:07:57 | 日記

パックマンというゲームはあまりよく知らないのだが、ネット情報を見て、こんな感じなのかなというパックマンを作ってみることにした。

まずは、パックマンが動き、パワーエサを食べ、ゴーストと会う(衝突する?)程度まで。これで終わってしまうかもしれないが。。。

理想的には、Google Doodleのようなものを作成できたらなあ〜と思うが。。。なかなか難しそう!

アプリ実行のビデオ:

スクリーンのデザイン:

右側画面の下部の右向きと左向き矢印はブロック・コードにて、それぞれ上向き、下向き矢印に回転させている。

                         

ブロック・コード:

1. extensionを使って右向き矢印と左向き矢印をそれぞれ時計回りと反対に90度回転させて、上向き矢印、下向き矢印に変更している。変数powerLevelの数値をpowerLevelLabelに表示。パワーエサを食べると、このパワーレベルが上がる。

2. 関数makeClockDisabled:Pacmanの口の開閉を制御するClockを無効にする。

3. upButton, downButton, rightButton, leftButtonをタップした時の動作を設定。Pacmanの口の開閉動作をオンにするとともに30pixels 動かす。upButton以外は省略。upButtonの場合はY軸上を、-30pixels、downButtonの場合は、30pixels移動。rightButtonの場合は、X軸上を30pixels、leftbuttonの場合は、-30pixels移動。ちょうど一コマ動く感じ。

4. upButtonをタップすると、upMouthClockが稼働し、関数animationUpProcedureを実行。

pacmanのアイコンは以下の通り、8種類アプリに同梱されている。ファイル名は左から、1.png, 2.png 〜 8.pngとなっている。upButtonをタップした場合は、animationUpProcedureを実行することにより、100ミリ秒毎に7.pngと8.pngを交互に表示させ口パクを実現。

以下downButton, rightButton, leftButtonも同様(省略)。

5. pacmanがghostやエサに遭遇(衝突)した場合の対応:

ghostと衝突した場合、pacmanは元の位置に戻される。powerLevelが2超ある場合は、powerLevelが2減少する。

エサ(バナナ)と遭遇し食べた場合、エサは消え、powerLevelは5増加する。

 

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<余談>

後期高齢者になって初めての自動車運転免許の更新はがきを受け取った。後期高齢者の場合、認知機能検査と高齢者講習を受ける必要がある。認知機能検査は今回初めて受ける検査。早速、YouTubeなどにある模擬テストをやってみたが、、、記憶力の減退をはっきりと自覚させられた。

 



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