2日目の点滴が、やっと終わろうかとしてた夕方の5時。
その日も看護士さんに
「これ、効くんですかねぇ?」
みたいな話しをしてて、
「まだ先生、来てくれてないの?!」
と驚かれて、
「あんまりだわ…。」
と呟かれ、早速、連絡取ってくれたようで、先生が飛んで来ました。
「すいません!kanonさん!ご説明ができてなかったようで、ご立腹されてるそうで!」
あたしが顔も見たくなかったヤツ。
あぁ、こんなんだったわ…、と詰め所でお話し。
「立腹じゃあなくって、検査結果も病気の事も、点滴についても、何にも説明がないことに、驚いてるだけですけど?」
「おっしゃる通りです。申し訳ございません。○○先生(主治医)には説明されてないんですか?」
「ちゃんと聞いてます。多分、CIDPだろうからグロブリン点滴しなくちゃいけないとは言われてますけど、ここに来て、検査して結局どうだったか、これからどうするかは教えられないまま点滴入れる、ってあり得ないんじゃあないです?」
「おっしゃる通りです!」
主治医に聞いてるからいいのか?
ここにきて神経内科医と誰一人、ロクに話してない。
まだ言うなら、本気でキレます。そして、転院します。
ただでさえ、イヤなヤツに、イライラしながら三日遅れの説明をされました。
やっぱり神経伝達が上手くされてない、CIDPが一番間違いないとは思うが、ステロイドパルスで効果がないなら、グロブリン点滴療法を試してみるしかない、と。
「分かりますか?分からない事はないですか?」
…。ああ、気持ち悪い。
生理的に無理。
考えてみれば、多発性硬化症を宣告されたのもコイツだった。
あの時から嫌いだった。
「この病気、死ぬの?」
と聞くあたしに、
なぜか、口元ニヤつかせて、
「死ぬ病気ではないですが、棺桶まで持っていく病気です。」と言った。
そのセリフが言えるのがうれしかったのか?難病の宣告だよ?
ヘンに冷静だったあたしは、あのほくそ笑んだツラを忘れてないぞ。
ああ、8年経って、また難病かよ。
ああ、もうやだ。
ってか、なってしまったモンは悩んでも仕方ない。
目の前に、コイツがいるのが嫌。
看護士さんもリハビリ君達も、いい人ばっかりなのに、次は別の病院にします。
その後、チラッと覗いてきたことのある、もう1人の先生が来て
「説明、遅くなったみたいで、ごめんなさいねー!」
今回、担当は研修医だけど、その下に主治医として、名前あるけど、本当に一言しか話してないよ?
その後、研修医が来て
「今回は同意書の件でご説明が不十分で申し訳ございませんでした。」
深々とお礼。
「あんたが謝らなくてもいい。」
「…。…。…。」
「何?」
「本当に申し訳ございませんでした。」
「…。はいはい。」
ってか、あんたが持ってきて、黙々と読んだ同意書以前の問題じゃあ。
あんたは、アレを勝手に持ってきたワケじゃあなく、誰か、というか、指導医が指示したんだろ?
全く、何がなにやら。
全てが、バラバラ。
あたしに対してのカンファとか、ないハズないんだけど?
疲れた。
早く終わらないかなー?
ってか、今日、最後だ!
痺れが…分かるようになってきた、というか…。
よくなってるのかな?
もうちょっとの辛抱です。
ストレスいっぱいだけど、がんばろ!
その日も看護士さんに
「これ、効くんですかねぇ?」
みたいな話しをしてて、
「まだ先生、来てくれてないの?!」
と驚かれて、
「あんまりだわ…。」
と呟かれ、早速、連絡取ってくれたようで、先生が飛んで来ました。
「すいません!kanonさん!ご説明ができてなかったようで、ご立腹されてるそうで!」
あたしが顔も見たくなかったヤツ。
あぁ、こんなんだったわ…、と詰め所でお話し。
「立腹じゃあなくって、検査結果も病気の事も、点滴についても、何にも説明がないことに、驚いてるだけですけど?」
「おっしゃる通りです。申し訳ございません。○○先生(主治医)には説明されてないんですか?」
「ちゃんと聞いてます。多分、CIDPだろうからグロブリン点滴しなくちゃいけないとは言われてますけど、ここに来て、検査して結局どうだったか、これからどうするかは教えられないまま点滴入れる、ってあり得ないんじゃあないです?」
「おっしゃる通りです!」
主治医に聞いてるからいいのか?
ここにきて神経内科医と誰一人、ロクに話してない。
まだ言うなら、本気でキレます。そして、転院します。
ただでさえ、イヤなヤツに、イライラしながら三日遅れの説明をされました。
やっぱり神経伝達が上手くされてない、CIDPが一番間違いないとは思うが、ステロイドパルスで効果がないなら、グロブリン点滴療法を試してみるしかない、と。
「分かりますか?分からない事はないですか?」
…。ああ、気持ち悪い。
生理的に無理。
考えてみれば、多発性硬化症を宣告されたのもコイツだった。
あの時から嫌いだった。
「この病気、死ぬの?」
と聞くあたしに、
なぜか、口元ニヤつかせて、
「死ぬ病気ではないですが、棺桶まで持っていく病気です。」と言った。
そのセリフが言えるのがうれしかったのか?難病の宣告だよ?
ヘンに冷静だったあたしは、あのほくそ笑んだツラを忘れてないぞ。
ああ、8年経って、また難病かよ。
ああ、もうやだ。
ってか、なってしまったモンは悩んでも仕方ない。
目の前に、コイツがいるのが嫌。
看護士さんもリハビリ君達も、いい人ばっかりなのに、次は別の病院にします。
その後、チラッと覗いてきたことのある、もう1人の先生が来て
「説明、遅くなったみたいで、ごめんなさいねー!」
今回、担当は研修医だけど、その下に主治医として、名前あるけど、本当に一言しか話してないよ?
その後、研修医が来て
「今回は同意書の件でご説明が不十分で申し訳ございませんでした。」
深々とお礼。
「あんたが謝らなくてもいい。」
「…。…。…。」
「何?」
「本当に申し訳ございませんでした。」
「…。はいはい。」
ってか、あんたが持ってきて、黙々と読んだ同意書以前の問題じゃあ。
あんたは、アレを勝手に持ってきたワケじゃあなく、誰か、というか、指導医が指示したんだろ?
全く、何がなにやら。
全てが、バラバラ。
あたしに対してのカンファとか、ないハズないんだけど?
疲れた。
早く終わらないかなー?
ってか、今日、最後だ!
痺れが…分かるようになってきた、というか…。
よくなってるのかな?
もうちょっとの辛抱です。
ストレスいっぱいだけど、がんばろ!