さて、ランチが済むと、5名さまは 慌ただしくお帰りに。
残ったのは私だけ。
「さて、この後、どんなことがしたいですか?」
と、ガイドさん。
マンツーマンのガイドなので、何でも言ってよって感じ。
うわぁ~、まさかの ぜいたくな展開!
ところが、何も考えてこなかったワタシ。
自然探訪でおすすめのコースを一方的に案内してもらうのについていくだけ、とばかり思ってた。
事前に、サイトで見て興味のあった、通り池に行きたい、とだけお伝えする。
ガイドさん、時間はたっぷりあるから、それじゃあね、と笑みを浮かべ、
「畑にサトウキビがあります。それを刈り取って搾ったジュースはとびきり美味しいですよ。それから、搾りかすをパルプと混ぜて、紙漉きもできます。キビ刈りから紙漉きまで、30分位でできちゃいます。やってみませんか?それから時間を見ながら島をご案内しましょう」
異論はありません。
長靴履いて、キビ刈り用の鎌を研いで、畑へ。
キビの畝に行くまでに、畑も案内してもらう。このハーブ畑が出来るまでのいきさつや、これからの展望など、深い、貴重なお話も聞かせていただいた。
あの らせんの畝の中の4箇所に、座れるように丸太が横たえてある。これが正確に東西南北に置いてある。東の丸太に、畑に面して座ると西を向く。
「このずっと向こうにインドがあるんです。この小さな畑から、そんな世界を感じて欲しくて」
ガイドさんはそう語る。
らせんの畝、その向こうに広がる世界……
素敵ですね♪
キビの畑に行く。
初めてのキビ刈り。
斧で木を伐るように、狙いを定めて鎌を当てる。
ガイドさんは見事に一発で刈る。
はい、と、私に鎌がてわたされる。
ね、狙いが外れる~
うまく当たらない。ガシッガシッ!
悪戦苦闘して刈り取った3本のキビを、小屋まで運ぶ。結構 重たい。
実際に畑仕事でのキビ刈りは、このキビを10本位の束にして、トラックの荷台に担ぎ上げるそう。重労働だなぁ。
小屋で、不要な部分を切り取り、搾る茎を水洗い。
小さな搾り機をセットして、コツを教えてもらい、いざ!
ガガガガガ…
バケツに受け止めたジュースを金網で濾して、コップに。
フレッシュ キビジュース♪
うんまいっ(^∇^)♪
おかわり!
さて、残った搾りかす。
繊維の部分を使います。
不要なワタワタを ざっと取り除き、ハサミで5ミリ位の長さに刻み、まず、水と一緒にミキサーで30秒×2回。
こうして、茎に残った糖分などを洗います。
それから、用意してあった、牛乳パックのパルプと、水を混ぜてミキサーで30秒。
あとは、キットを使って紙に漉き、アイロンで水分を飛ばして完成。あっという間。
搾って直ぐに紙に漉いたので、真っ白く仕上がりました。
これ、時間をおくと茶色っぽくなるそうな。
途中から、ガイドさんの奥さんやお子さんも参入して、ほのぼのと和やかな時間となりました(^∇^)
残ったのは私だけ。
「さて、この後、どんなことがしたいですか?」
と、ガイドさん。
マンツーマンのガイドなので、何でも言ってよって感じ。
うわぁ~、まさかの ぜいたくな展開!
ところが、何も考えてこなかったワタシ。
自然探訪でおすすめのコースを一方的に案内してもらうのについていくだけ、とばかり思ってた。
事前に、サイトで見て興味のあった、通り池に行きたい、とだけお伝えする。
ガイドさん、時間はたっぷりあるから、それじゃあね、と笑みを浮かべ、
「畑にサトウキビがあります。それを刈り取って搾ったジュースはとびきり美味しいですよ。それから、搾りかすをパルプと混ぜて、紙漉きもできます。キビ刈りから紙漉きまで、30分位でできちゃいます。やってみませんか?それから時間を見ながら島をご案内しましょう」
異論はありません。
長靴履いて、キビ刈り用の鎌を研いで、畑へ。
キビの畝に行くまでに、畑も案内してもらう。このハーブ畑が出来るまでのいきさつや、これからの展望など、深い、貴重なお話も聞かせていただいた。
あの らせんの畝の中の4箇所に、座れるように丸太が横たえてある。これが正確に東西南北に置いてある。東の丸太に、畑に面して座ると西を向く。
「このずっと向こうにインドがあるんです。この小さな畑から、そんな世界を感じて欲しくて」
ガイドさんはそう語る。
らせんの畝、その向こうに広がる世界……
素敵ですね♪
キビの畑に行く。
初めてのキビ刈り。
斧で木を伐るように、狙いを定めて鎌を当てる。
ガイドさんは見事に一発で刈る。
はい、と、私に鎌がてわたされる。
ね、狙いが外れる~
うまく当たらない。ガシッガシッ!
悪戦苦闘して刈り取った3本のキビを、小屋まで運ぶ。結構 重たい。
実際に畑仕事でのキビ刈りは、このキビを10本位の束にして、トラックの荷台に担ぎ上げるそう。重労働だなぁ。
小屋で、不要な部分を切り取り、搾る茎を水洗い。
小さな搾り機をセットして、コツを教えてもらい、いざ!
ガガガガガ…
バケツに受け止めたジュースを金網で濾して、コップに。
フレッシュ キビジュース♪
うんまいっ(^∇^)♪
おかわり!
さて、残った搾りかす。
繊維の部分を使います。
不要なワタワタを ざっと取り除き、ハサミで5ミリ位の長さに刻み、まず、水と一緒にミキサーで30秒×2回。
こうして、茎に残った糖分などを洗います。
それから、用意してあった、牛乳パックのパルプと、水を混ぜてミキサーで30秒。
あとは、キットを使って紙に漉き、アイロンで水分を飛ばして完成。あっという間。
搾って直ぐに紙に漉いたので、真っ白く仕上がりました。
これ、時間をおくと茶色っぽくなるそうな。
途中から、ガイドさんの奥さんやお子さんも参入して、ほのぼのと和やかな時間となりました(^∇^)