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ちゃんこ

ときどきぶつぶつ

母にはびっくりさせられた。

2016年03月28日 | 日記
さて、台北から帰ってから事態は激変したのです。便宜上、日記の更新の日付は3月ですが、実際は数ヶ月経ってからの更新となってます。

2月半ばも過ぎた未明

母が突然他界しました。

いやほんと、驚いた。
だって、発見される何時間か前に、台所で食器洗いしてたんだもの。

死因は浴槽内での溺死。
発見されたのは夜中のこと。
救急車呼んで、警察の人達がきて、あれこれ訊かれて家の中も隈無く調べられて、葬儀屋さんも親族もなかなか連絡つかないし、眠いし寒いしもうバタバタでした。

母の葬儀の朝の虹。

事故死ですけど、これも寿命。

母との関係は良くなかったので、介護とか看とるとかせずに済んだことには内心胸を撫で下ろしたり。
自分こそは母の代理とばかり存在感を示してきた叔母と修羅場になったり。





何だかんだいいながら、家族親族がちゃんと集まって、母を葬るまで出来たのは良かったかな。



出発。

2015年04月15日 | 日記
4月12日
早めに宿を出たら早すぎた。
出航3時間前に港についてしまった(笑)
私が乗る船

ターミナルビルより大きな船。らいらっく という船だけど、ひそかにタイタニックと呼ばせてもらおう(笑)

レストランが開くのを待って朝ごはん、それから乗船手続き。改めて積み荷の固定具合をチェックしつつ、乗船車の駐車場でボーッとしてたら時間が来て、乗船。
宮古島で伊良部島に行くカーフェリーに乗ったときは、車を乗せるのは港の係の人にお願いしちゃったけど、今度は大きい船なので、私でも悠々と乗り込めました(^^)v
船のカウンターで女性専用の船室を教えてもらう。
一番安い船室で、定員12人だけど、この日、この船室の乗客は たったの3人!こちらも悠々、ゆったりと毛布を広げて寝場所を確保。

船内には、カフェ、レストラン、自販機、売店、ビデオシアター、男女別の洗面所にはコインランドリー、それから何と、大浴場まである!
やっぱりタイタニックだわ~♪

まずは大浴場に。
窓にはブラインドが下げられていたけど、少し上げて、青い海を眺めながら、ゆったりお湯に浸かる。
波は至っておだやか。
船の若干の揺れが、浴槽のお湯に伝わり、海の波に揺られているような感覚で、癒される~
びっくりしたのがサウナもあること。たっぷり汗を流して、水風呂はないので水シャワーで冷やして。

前泊、ホテルにしないで車中泊でも良かったわ。船内でこんなに贅沢できるなんて。まぁ、波が穏やかだからなんだけど。

以前、おがさわら丸での24時間の船旅が揺れまくり、酔いまくりでさんざんだったんですよね。あれに比べたら天国だわ。さすがタイタニック(笑)

お昼寝したり、観光パンフを漁ったり、ビデオシアターを見たりしてたら、レストランが夕食の時間。

船酔いを用心して、昼食を抜いたので、もうお腹ペコペコ、船は揺れず、酔いそうになかったので、夕食食べることにした。
サラダ、もずく酢、豚せいろ蒸し、ご飯と味噌汁。1,220円。
せいろ蒸しが野菜たっぷりで旨かった(^∇^)

船室で女子トーク、お風呂に入って10時消灯。

船って寝れるんですよね~
揺れるせいかしら?

午前3時
船底からガチャン!と音が響いて目が覚める。錨を下ろす準備でもしてるのかしら?
やがて電気が付いてアナウンス。ガサゴソと起き出して支度を整えながら

船室から外を撮る。

車に乗って待つことしばし。ここだと 私の好きな もやい綱 をつなぐ作業は見れないのね。ちょっと残念。

午前4時半、小樽築港で下船。快適な17時間でした。

晴れ間に。

2015年04月12日 | 日記
桜が咲いてからスッキリしない空模様
1日だけ晴れた日、近くの桜を撮ってきました♪

青空!気持ちいい♪

池ではカラスが水浴び。左下の小さい黒いの、カラスね。

土手をテクテク歩いて 典厩寺へ。
戦国武将 武田信玄の弟 武田典厩の墓があるお寺です。お庭一面に枝を広げるしだれ桜が美しい。





桜天井!

貴重な晴れ間。
他にもカメラを持った人が数人、嬉しそうにシャッターを切ってました。



ここで撮りたかったのは、土手に上がって



お寺の屋根と、しだれ桜、その向こうに雪が残る飯縄山。
この前来たときは飯縄山は雲の中で、見えなかったんですよね~。
土手の反対側も春景色。

芽吹きを始めた柳、青々と育つ麦、果樹畑で作業をする人。


土手を歩いて戻ります。

公園の桜越しに飯縄山。



公園は、平日にも関わらず、思い思いに花見を楽しむ人達で賑わってました。


佐久間象山先生も、ちょっと楽しそう?