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ちゃんこ

ときどきぶつぶつ

縞枯山展望台

2014年10月27日 | 日記
茶臼山から縞枯山へ向かう。
これまた 転げ落ちそうな急坂を下る。勾配が急なだけでなく、石がゴロゴロ、しかも日陰で凍結してる。ひえぇ~怖いわ~(・_・;
この辺りだけ、土や石が赤茶色なのが印象的。

下りきると、しばし日当たりの良い なだらかな道。ちょっとホッとする、のも束の間、またまた大きな岩ゴロゴロの 登り坂。

展望台への分岐点で休憩中の女性二人組と言葉を交わす。

いよいよ展望台へ!
なにこれ、また先週の高見石のデジャヴ?な、岩場をよじ登ると
おお~っ!



御嶽山がきれいに見えてるじゃありませんか~
遠いせい?噴煙は以前より少ないような……

眼下に

蓼科高原あたりかな?

反対側

小海方面…だと思う。左下の白いの、ゴミじゃないですよ、森の中に大きなパラボラアンテナがありました。何のアンテナだろ?


妙高が見える~
山の間に小さく高妻山も見えたんだけど、写ってないです(^^;)


えーと、

この辺りの山は分かりません(笑)

展望台はね、



こんな感じ。

先程の女性二人組とか、途中で会った人達が なぜかここに集結。見知らぬもの同士、感動を分かち合い、盛り上がる。

お昼時。

ここでランチしたら さぞかし……と思うものの、冷たい風が吹き付けて寒いのなんの。

分岐点まで戻り、手頃な岩の上に陣取り、ランチ。

朝立ち寄ったパンやさんのパンとリンゴ。
それから、

この空♪お日さまの光♪

サイコーだね。

麦草峠~茶臼山。

2014年10月27日 | 日記
先週の定休日に さんざん山を歩いた翌日、筋肉痛で 動けず…
ただでさえノロマで下手くそな白菜の箱詰め作業の なんと大変だったことか。
ギクシャク働いてたら「モタモタしないっ!」と怒鳴られる始末(笑)。


が。

しかし

10月25日

今週の定休日も、また麦草峠に向かって車を走らせる~


だって
朝から超快晴~っ!



こんな青空



カラマツの紅葉も最高潮~

これが 歩かずにいられるか。


はい、馬鹿です。煙の仲間です。


麦草峠の駐車場は既に満車。少し離れたところにあったスペースに駐車。



すごい霜柱!水溜まりには氷が張って。さすが標高2,000メートル。

今日は冷たい風も吹いて。もう秋もフィナーレね。

茶水池からスタート。


ここも霜柱。


小学校で習ったっけ。霜柱は力持ち。小石も持ち上げます。

2、3日前の雨のせいか、道は ぬかるみや水溜まりがいっぱい。スパッツを装着。泥除けの目的だったけど、着けたら…あ、あったかい~(笑)


やがて

先週のデジャヴのような、ゴロゴロ岩の登山道に。とりあえず このエリアの道は、こんな感じに岩ゴロゴロだと思った方がいいのね(^^;)

エッチラオッチラ登ること40分。

あ、私のペースは、地図のコースタイムの倍でございます。あらかじめ。

いきなり開けた場所に出た。



「右のほうに御嶽山が見えてるね。それから、あれが多分木曽駒。ほら、カール地形になってるところ」

居合わせた おじさんが、尋ねもしないのに教えてくれた。

ここで しばし休憩。


これから向かう茶臼山と縞枯山が見える。

空のなんて青いこと。

歩き出す。
つかの間、道が平坦だと思ったら突然急な坂道に。

こんな勾配、初めてだ。わぉ、転げ落ちそう~っ しかも ここも岩がゴロゴロだし( ̄▽ ̄;)

怖いわ、キツいわ。折しも お向かいから下って来たご夫婦に道を譲りながら
「あと どのくらいですか?」
と、思わず尋ねる。

「急坂に入って…半分ってところかな」
と、ご主人の冷静かつ理論的返答。


は、半分…ですか((-_-;)
思わず ため息が。

「でも展望台からの眺めは 最高でしたよ。今日は360度全部見えます!行く価値があります!頑張ってd(⌒ー⌒)!」
奥さまが、ガッツポーズで励ましてくれた。
「ありがとうございます!頑張ります!」
ガッツポーズを返し、坂道を登り始める。

展望台。
本日の目的地。

全部見えますって。頑張るぞー。


やがて、

茶臼山の頂上に。

高見石から麦草峠。

2014年10月20日 | 日記
さて、ゆっくりペースには訳があり。

この、白駒池から高見石までの道、岩がゴロゴロで 結構ハードだったの、私にとって。

どのくらいゴロゴロかっていうと

このくらい。

私にとっては、道なき道で(笑)

なので写メしたりして休み休み行くこと 約1時間。(コースタイムは40分)

急に賑やかな声が聞こえて、高見石小屋に到着。

お昼時。

お腹も空いてたけれど、まず ここに登らねば、腹以上に気がおさまらぬ。

↑ここ。

これが 高見石。
ザックは下におろしておいて、ポケットに貴重品だけ身に付けて、ここまでのルートの集大成のような岩場をよじ登り。
コワイよー( ;∀;)

しかーし!
よじ登った先には


この眺め!
右手に白駒池。
下に広がるのは佐久穂町。

ちょっと左に振って

カラマツ林の紅葉 進行中~

感動です。
プチ恐怖感とセットの感動です(笑)


降りる。

ヒョイヒョイとジャンプしながら登り降りして遊ぶ人を尻目に、しっかと三点確保、時にはしゃがんで そろそろ と岩場を降りて、

お昼休憩~ヽ( ̄▽ ̄)ノ

小屋のメニューで、ナンカレー と、ノンアルコールビール。

こちらの小屋は、あげパンが名物だそうだけど、今回は 食事がしたかったので、パス。でも美味しそうだった。

1時間ほど、日向ぼっこ♪



この鳥、慣れてるらしく 何度も飛んできて ここにとまってた。まるで人間に注目されるのを楽しんでいるみたいに。

さて、再び歩き出す。
いきなり道を間違えそうになり、慌てて戻り 分岐点の立て札でルートを確認、再出発(^^;)

やや急な道を登ること20分。

丸山 の頂上に到着。

特に眺望も何もなかったけれど、


日差しが強くて妙に神々しい(笑)感じになっちゃったけど、一応、頂上の三角点と、丸山神社ね(^^;)

木立と空




ここから、麦草峠に向かって下山する。


地図で見た感じでは勾配がなだらかで、歩きやすいかなー?と、思ったけれど。


道は荒れ気味、ぬかるみも多く、足元が滑りやすく。
ルートも分かりにくく、目印の赤いリボンが無かったら、たちまち、この鬱蒼とした森の中に迷いこんでしまいそうな。

歩けど歩けど深い苔の森。

途中から、人の気配が全く無くなり、鳥の声すら聞こえず、本当に静まり返った森の中を黙々と歩きました。
その辺から もののけ姫 が現れそうだったわよ。



何度か歩いて慣れていれば、そんな雰囲気を楽しめたかな?ここを歩いている間はちょっと不安でした。

後ろから、ガイドさん付きのグループが来て追い越され、間もなく 299号線を走る車の音が聞こえて。

日頃「騒音」と認識している車の音に安心感を覚える、そう、ワタシは人間なのです。

麦草峠に出ました。





ここから 白駒池まで、約30分。歩きやすい遊歩道。

この辺りから、また観光の人達をチラホラお見かけし。
高見石に行くまでに会った人達と 道中また会ったりして。

「北八ヶ岳の奥庭」というスポットで、しばし風流に浸り(携帯の電池がヤバかったので画像無し)

午後3時

白駒池駐車場にゴール♪
おめでとう~パチパチ♪


久々、ガッツリ歩きました。

コケまくる。

2014年10月20日 | 日記
10月18日

この秋 一番の冷え込みとなりました。

朝起きたら、お部屋の中で息が白かったものね。


空は快晴♪


朝モスしてから、峠へと車を走らせること約40分。

白駒池駐車場に500円払って車をとめました。

売店に行って、地図をもらい、北八ヶ岳キャラクター「コケ丸」の手拭いを購入、マフラー代わりに首にまく。

大型バスや、ドライブの観光客に混じって遊歩道を歩くこと約10分、白駒池に到着。

このエリア、苔の森として有名な場所。秋は紅葉が見事で、素晴らしく美しい写真は何度も目にしている。

紅葉は先週末がピーク。落葉樹の葉はもう すっかり散って、針葉樹林と苔ののグリーンの世界。

池を周回。
朝の光に



輝くグリーン



池の水面もキラキラ☆





池をぐるりと廻り、高見石をめざして登山道に入ります。


ずっと コメツガの森の中。日光があまり射し込まず、ひんやりした空気を感じながら歩きました。おかげで汗もあまりかかず。

本当にすごいんです、苔が。



びっしり!


陽光が入ると光ってきれい♪


落ち葉の間からも小さな苔。



ちゃんと影を作って、存在感を出してます。

あまりにきれいで


つい、撮りまくってしまい(笑)


ここまで、ひたすら苔の画像ばかり(笑)

寒いっ((+_+))

2014年10月17日 | 日記
秋は、季節が進むとき、なだらかに気温が下がるのでなく、ズン!ズン!と一気に気温が下がっていくような気がします。

まだ大丈夫かな、なんて呑気に構えて、ある日 急な冷え込みに慌てるのです。


今朝は この秋一番の冷え込みに。

畑には霜が降りた様子。

マルチの上の白菜の残渣を蹴っ飛ばしたら、氷の細かい欠片が飛び散りました。

ここまで寒いとかえって笑える。


夜明け前の凍てつく寒さ。
太陽が顔を出したときに感じた暖かさ。

昼間は よく晴れて 良い日和♪

お日さまの 暖かさ
ストーブの暖かさ
あんまん が美味しい~


そんな季節がやって来ましたね~

サブっ…!