11月30日
快晴
キリリと寒くて美しい朝でした。
こんな青空の日は、やっぱりお外に出たい(←子供か)
と、いうわけで、
小布施町、雁田山をハイキング。
自宅から小布施町まで、車で約一時間。
途中、「街のパン屋さん」(丸十ベーカリー)で昼食のサンドイッチを買う。
こんな、地元の美味しいパン屋さんのパンでピクニックしよう、っていうのも楽しいわけよ。
午前9時20分、浄光寺駐車場に車を停める。
ここの駐車場は、狭い感じでした。まだガラガラだったけど、昼間は参拝や観光の人達の車で混んだかも。多少歩いても、岩松院の駐車場の方が広くて良かったかな?
トイレを使わせてもらい、支度をして、「せせらぎ小道」を山沿いにテクテク南へ。
登山口には、熊避けの鐘とハイキングコースの案内板が設置されてました。分かりやすくなってて良かった♪
午前9時50分、さて、入山、と思ったら、上から人の話し声が。朝も早よから下山してくる人?
登山口の道が狭くてすれ違いが面倒そうだったので、待機。
姿を見せたのは、見るからにトレイルランの男性二人。挨拶をして、山登り開始。
いや~、それにしてもトレイルランの人ってどこにでもいるんだなぁ、と、この時は呑気に思ってた。
ところが、このトレイルランの人達、このあとも続々と駈け降りてきて、そのたびに立ち止まってやり過ごし、もしくはコース外を歩くことに。
皆さん、礼儀正しく挨拶していかれるし、いつもは気にせずやり過ごすのですが、今回は、いかんせん相手が多すぎた。
さすがに、ちょっと考えてもらいたいわ、と思ってしまいました(# ̄З ̄)。
前夜、こちらも雪だったらしく、
うっすら、初冬の里山風景。
えっちら おっちら 登ります。
10時40分
反射板跡地に到着
ご覧くださいまし、この眺望♪

やっほー!\(^o^)/
ここに、無線の電波を反射して飛ばすのがあったそうな。
その土台らしきコンクリートが三ヵ所に

ありました。
さて、ここから
こーんな岩場とか

乗り越えて
11時過ぎに、あずま屋に到着
ちょっと早いけどここでピクニックする。
木立の陰で寒かった(笑)
手持ちの温度計で、3℃くらい。もっと日当たりのいいところでピクニックした方が良かったわ、と、後で思いました^^;
さっきも見たと言われそうですが、ここからの眺望も。
斑尾、妙高、黒姫
飯繩山と、北アルプス
信越線の電車が走る音、さおだけ売りの音(笑)
寒いので、早々に歩き出す。
姥岩
何だか、救いのない 言い伝えが
どんだけ村人の恨みの念が強かったんでしょう?悪い魔法は もう解けてますよ、と、言ってあげたい。
この姥岩を右側に巻いて歩きます。
振り返ると、

おお~、結構な岩場
姥岩、またね。
さて、
岩に うっすら積もった雪が、たくさんの人達に踏まれて岩にくっつき、滑りやすくなってる~( ̄▽ ̄;)
そろ~り そろりと、無事通過。
しばし、長閑な里山歩き
で、また岩場(笑) その繰り返し。
12時
千僧坊 に到着。
ここが、このハイキングコースの最高地点、787メートルです。
木立に囲まれて、眺望は大して…(笑)

空、きれいだな

気持ちのいい場所。
ここでピクニックが良かったな。
さて、ここからは 下りるだけ~
と、足取り軽く……
げっ( ̄▽ ̄;)
転げ落ちそうな急坂
しかも 落ち葉どっさりで滑る~
いっそ、落ち葉を雪に見たてて、コース外をケツゾリで一気に………
☆※危険です!
……(^^;)(;^^)
設置されたロープにつかまりながら、そろ~りそろりと、へっぴり腰で下る。
勾配が緩やかになると岩場。
気の抜けない山道歩き、息抜きに岩に腰かけて日向ぼっこ。
木立の間から斑尾山。
大城、小城を通過。
小城の石垣

ここでルートを見失ってウロウロ。後から来たご夫婦が見つけた、石垣の一部のような階段を下りる。
程なく、平らな地面に着地~(;A´▽`A
そして、岩松院に到着~
やれやれ。
こんなに遅いの私だけですけど、千僧坊から岩松院まで、2時間かかりました(笑)
テクテク歩いて浄光寺へ。
午後だというのに、日陰の道端の草にはまだ霜が解けずについてる。
浄光寺の石段上がって薬師堂を参拝。
下りてから、湧水を飲ませてもらう。
このお水の なんて美味しかったこと!まさしく、アムリタ♪
このあと、大好きな トゥエルのアイスを食べて、あけびの湯に、夕焼け見ながらゆ~っくり入って帰りました。
甘露、甘露♪