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ソフトウェア開発したい日記

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「既存」の読み方

2011年03月27日 04時24分37秒 | 独り言
最近何故か日常会話でよく登場する単語の「既存」。

初めて見たときは「きぞん」と言ってでましたが
高校時代の教師の影響で正しくは「きそん」と読むことを知り、
それ以来は「きそん」と言うようになりました。

しかし大学4年の同級生、修士1年の先輩、2年の先輩、
そして先生も「きぞん」と読んでおり、困惑。
話によるとTVでも「きぞん」と読まれているそうです。
一応辞書を調べてみると正しい読みは「きそん」であり、
「「きぞん」と読むのは、本来は誤り。」と書いてありました。
ここの「本来は」ってのが、「きぞん」という読み方が浸透してるのを物語っています。

漢字変換で「きぞん」→「既存」とできちゃいますし、
そのうち「きぞん」も正式な読み方になっていっちゃうような気がします。
ただ現時点では「きそん」が正解のようなので、こう読んでいくことにします。

しかし、同じ単語を他の人の読み方と違う読み方で言ったときのあの微妙な空気が
地味にちょっと辛い。

自分「このGUI(ジーユーアイ)なんだけど・・・」
相手「じゃあGUI(グーイ)はこうすれば・・」

ってなったとき、次にGUIをどう読もうか迷ってしまい、迷った挙句
「ユーザインターフェース」とかどちらでもない単語を選択しちゃいます。
なんかもうよくわかりません。