狩野川漁協・最新河川情報ブログ

狩野川漁業協同組合のブログです。
伊豆・狩野川の河川状況を逐次お伝えしてまいります。

3月3日 3/1アマゴ・ニジマス釣り(渓流釣り)解禁

2014年03月03日 16時26分41秒 | 狩野川河川情報

3月3日(月)

狩野川水況 (大仁橋)

  水位  +16cm

  水況  澄み

   水温  9℃ 

  気温  10

  天気  曇り

 

3/1 渓流釣り解禁

2月中旬に降った雪の影響がまだ、所々でみられる中、渓流釣りの解禁を迎えました。

早朝は曇り空でしたが、日中はまずまずの天気になりました。

土曜日という事で、釣り人はやや多めでした。

 

本流では宮田橋、殿淵、雲金橋付近、月ヶ瀬、嵯峨沢橋付近に人が多く、

支流では持越川、吉奈川、猫越川、本谷川が多く、特に持越川に人が多くいました。

大見川水系の各支流は例年よりやや少なめでした。

狩野川中流部の支流(山田川、深沢川、古川、修善寺川)は、釣り人が少なめでした。

各地の釣果は3~30尾、大きさは15~20cmと各河川共似たようなものでした。

 

黄瀬川も五竜の滝付近をはじめ、平均して釣り人が多く、釣果10尾~20尾、

大きさ18~20cmとまずまずでした。

 

各所共放流物が良く釣れており、昨年7月に放流した稚魚15000尾も順調に育っています。

2月25日~27日に狩野川本流は宮田橋より上流、及び各支流(大見川を含む)に満遍なく

、1000Kgの成魚を放流しました。

黄瀬川には2月28日にアマゴ成魚100Kg,ニジマス成魚200Kgを放流し、

4月と5月にニジマス成魚を200Kgずつ放流をする予定です。

昨年11月にはニジマス稚魚13000尾を放流済です。

 

セブンイレブンの大仁店、瓜生野店、上白岩店、天城湯ヶ島店と

ミニストップの修善寺大平店で当日券が買えます。

大仁店のみ年券も買えます。

24時間営業なので、朝早い人には便利です。

2月28日にオープンしたセブンイレブン伊豆修善寺大平店では、取扱いをしていないのでご注意ください。

 

 フライ・テンカラ・ルアー釣りも同日解禁されました。

3月1日から5月19日までは全川でできますが、5月20日から9月30日までは支流のみとなります。

支流の内、大見川は梅木発電所取水口から上流のみ、持越川は大堰堤より上流のみ、

黄瀬川は鮎壺の滝より上流のみと規制がかるので注意してください。

 

本流の山田川合流から下流は7月31日までフライ・テンカラ・ルアーができます。

エサ釣りは、9月30日まで、全川で可能で、黄瀬川は12月31日まで楽しめます。

 

3月2日は生憎の雨模様になりましたが、本流では20名程の釣り人の姿がありました。

3月2日と3日の釣果は、猫越川で6尾、持越川で天然物を含み5~10尾

矢熊橋付近で6尾、宮田橋付近で3尾、大見川では7尾。

 

是非、「狩野川の渓流釣り」をお楽しみください。

 



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