4/2 ( 火 )
狩野川水況:
狩野川水位 大仁橋 +9cm
水温 11℃
気温 12℃
天気 雨
桜の花があっという間に咲き、あっという間に散っていきます。山桜の薄ピンクも緑が多くなってきました。
今日は、雨が降っています。この雨は、昨夜から降り始め、弱いながらも明日の午前中位まで降りそうです。
このところ、水位が低く、動きが悪いようで、見えても釣れないという事も聞いていましたので、恵みの雨となりそうです。
<<アマゴ・ニジマス釣り(渓流釣り)>>
3/28~4/2の釣果
本流では、田沢・宮ケ瀬・矢熊・雲金・殿淵・宮田橋で、フライやルアーで型は15~25cmが1~10尾。
エサ釣りでは、宮田橋付近では天然物が混ざり、25~27cm、大仁橋上流では30cmまでが1~4尾。
支流では、本谷川・猫越川・持越川で、天然物も混ざり、型は15~25cmが1~18尾。
大見川水系の各支流は、筏場川の筏場大橋・貴僧坊・姫之湯や冷川の馬場沢橋で、フライやエサ釣りで、天然物が混ざり、型は15~25cmが、1~10尾。
アマゴは雨子とも書くように、一雨降り、水位が上がれば、魚も動き始めて、今後は好条件となりそうです。
日釣り券は、漁協や遊漁証取扱店の他にセブンイレブンの大仁店・瓜生野店・上白岩店・天城湯ヶ島店/ミニストップの修善寺大平店で取り扱っていますので、朝の早い方には便利かと思います。
是非『狩野川の渓流釣り』をお楽しみください。
<<稚アユの状況>>
漁協では3月25日から遡上調査を行っています。
このところの遡上の報告では、2g程の大きさの稚鮎の群れが確認されています。
遡上の第一報は、3月1日にありましたが、例年より早くすでに上流部でも遡上した稚鮎が確認されています。
体長5~7センチ程の天然鮎や10~14センチの放流鮎が混じり、盛んに苔を食む姿が見えます。
上流は湯ヶ島まで、大見川では梅木発電所下まで、稚鮎が確認されています。
そしてこの雨で又、遡上が多くなるのではないでしょうか。
稚鮎たちが、このまま順調に大きく育ってくれることを願います。
漁協では、3月27日と28日に、カワウ一斉追い払いを狩野川全域に渡って行いました。
解禁が楽しみです。