神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

神在月の静寂な出雲大社

2014年12月07日 22時09分32秒 | 日記

 旧暦での10月10日、今年は12月1日が神迎え神事でした。そして、明日、12月8日まで全国から集まられた八百万の神が出雲大社にいらっしゃいます。

 今年の神在祭はずーっと雨模様、時々雪。今日の日曜日も小雨。時々雨が止みますが、太陽は姿を見せません。本日、夕方に時間が空きましたので出雲大社へ。

 カメラの感度を上げています。ISO6400。シャッタースピードは20分の1くらい。実際は薄暗いのですが、かなり明るく写っています。夕方5時を過ぎると境内には人影が少なくなります。誰もいない出雲大社拝殿です。


 本殿上空は冬の出雲らしいどんよりとした曇り空です。


 神様の宿泊所になるのは東十九社と西十九社。いずれもこの時期のみ扉が開いています。東十九社。こちらはまだ修繕されていません。屋根に苔が生えています。






 西十九社。屋根が葺き替えられています。









Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

 明日は神等去出祭(からさでまつり)。出雲大社から神様が出立されます。そして、12月17日に斐川町の万九千神社で行われる神等去出祭で出雲の国から全国へ帰られます。






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