門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

しずてつジャストライン 南アルプス登山線乗車

2019年10月16日 | バス
8/18のお出掛けです。

静岡市葵区のみ片道80kmほどを走る南アルプス登山線(静岡駅前~畑薙第一ダム)のバスに往復乗って来ました。
乗車した理由はたった一つ。この車両に乗りたかっただけです。



このバス路線は名前の通り南アルプスへの登山口へ向かうもので、夏シーズンのみ一日1往復の運行となっています。
所要時間は所定片道3時間30分、静岡市内の安倍川、西河内川に沿って富士見峠を越え、井川から大井川に沿い、南アルプスの入口までを結ぶものです。
運賃は静岡市葵区内完結路線ですが、片道3,100円、往復6,200円となっています。

バスは静岡駅を目勘定で20名弱の乗客と、女性添乗員、女性運転士で10:00に出発です。
しばらく政令指定都市の市街地を進みますが、新東名高速道路をアンダーパス前するから一気にのどかな車窓となります。





静岡駅から1時間弱、横沢バス停で10分ほどの開放休憩となります。
体を動かしたり、トイレを済ませたり、バスを撮ったり(1名だけ)と各々気分転換です。







ここからは狭隘区間も頻繁に出てくる山坂道峠越え、1時間ほど走った大井川鐵道井川駅で10分ほど開放休憩です。











この先は井川ダムの右岸道路を1時間ほど走った畑薙夏季臨時駐車場バス停に到着。
ここは、南アルプス登山口まで向かう特殊東海フォレストのバスに乗り継ぐバス停で、3名を残しほとんどの方が下車していきました。





この後、6分ほど走り13:06に終点畑薙第一ダムに到着です。
運転士さん、添乗員さんお疲れさまでした。







聞くところによると、ハンドルを握った女性運転士はこの路線のデビュー戦とのこと。
道中全くそんなことは感じさせず、素晴らしいハンドルさばき、狭隘区間での躊躇ない後退など「すごい」と思ってたので、デビュー戦と聞いてビックリしたものです。

復路は終点まで往路で乗車した同業者風3名を含め10名弱の乗客で、往路を同じルートで静岡駅まで戻りました。17:34無事に到着です。














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