うなずます

主に毛ばりで釣ります

飛騨川水系 ヤマトイワナ

2020-06-06 20:51:04 | 釣り記録 岐阜編
今日は飛騨川支流にいきました。
野麦峠らへんの川です。

川沿いの林道をずっと歩いていくと登山口がありました。乗鞍岳の噴火口4キロ圏内で注意とのことです。

ここからもう少し林道を歩いて沢が横切っているのでそこから釣ります。

奥入瀬を彷彿とさせる豪華な景観です。

わりと早い時間に入ったせいか全く反応がありません。
一時間ほど登って投げて繰り返してやっと一匹釣れました。

ヤマトイワナ80%でしょうか(適当)
よかったよかった。一先ずお目当てが釣れて安心です。この先はもうヤマトイワナか約束されたので心置きなく上がっていけます。

しばらく登ると空が開け、落差がついてきました。
かなり魚影も濃くなり、堪らず竿を組み立てます。








この一匹は僕のド好きlikeドストライクです。なんか、コンパクトに全てが詰まっている感じで無駄がない感じです。
この後大きいのも釣れますが、今日のベストはこの一匹です。

画像だと分かりにくいですが、ここで川が二つに別れるので右にいってみます。


これはなかなか手応えがありました。
多分尺はないですね、あって28くらいかなと思いました。
毛鉤を咥えたまま岩の下に潜り込んでしばらく出てきませんでした。優しくするので無駄な抵抗はやめて欲しいものです。

分岐からすこしして、滝が出てきました。この上では反応なしでした。

登るのはいいですが、下りが怖いです。

分岐に戻り左側をみてみます。

凄く生い茂っていて落差もひどく釣りどころではありません。

滝が見えました。

滝の下はとても涼しく少し休憩しました。鏡餅の頭から水が溢れだしているみたいで面白い滝です。
この滝は登れないので引き返しました。

下りながら数匹釣って林道に戻りました。







とてもいい川でした。
ここのイワナは一つのポイントに数匹かたまっていて、しかも小さいグループ、大きいグループで別々にかたまっていました。小学校の学年割りのようです。イワナは一匹で縄張りをもっているイメージでしたが、羅臼のオショロコマもこんな感じで大きさ毎のグループ作ってた気がします。たぶんどっちも気のせいですが。
































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