うなずます

主に毛ばりで釣ります

木曽川水系 ヤマトイワナ

2020-05-05 20:13:25 | 釣り記録 岐阜編
今日は木曽にヤマトイワナを求め向かいました。

最初、冷川支流見たのですが、雪解け水であり得ないくらい水が冷たく、水中も苔や藻が一切ないくらい綺麗で、綺麗すぎて生命感が無かったので場所を変え、西野川支流に行きました。

竿を出して直ぐイワナが釣れました。

これはヤマトイワナではなさそうで、ここは居ないのかな…と場所を変えようか迷いましたが、もう少し上ってみようと思い30分ほど沢を登り竿を出したら、それっぽいイワナが釣れました。


ヤマトイワナは白点が一切ないとネットで見たので、これは違うのかもしれませんが、ヤマトイワナを感じたので、さらに沢を登りました。


とてもなだらかな川で、魚が足止めを食らう場所が見当たら無かったのですが、ここでやっと出てきました。
この先にきっと居ると思い竿を出します。


これはそうなのでは!!る?
とポカリを飲み落ち着きます。

川を上るにつれて魚の姿が目に見えて変わるのが面白くて、調子にのってさらに30分ほど登ります。

少し深み(この川では)があったので毛鉤を落とすと、なかなかのイワナが飛び付いてきました。

理想的な体型でとても好みです。
噂通り虎柄でオシャレです。実家で飼っている茶トラの猫に似ています。
画像で見たヤマトイワナはもっと全体的に乳白色で、斑点が赤っぽかった気がしたのですが、もうヤマトイワナとかそんなのどうでもいいです。
この一匹は凄く気に入りました。

さらに登ります。
あと一匹釣ったら帰ろうと思い、なんだかんだ結構登ってしまいました。



全体的に黄色が強く、斑点のオレンジも濃いです。たまたま色の強い個体だったのかもしれませんが。

流石にこれ以上登ると帰りがしんどいのでここまでです。


今日釣れたのがヤマトイワナかどうかはわかりませんが、今まで見てきたイワナと明らかに違うので、ヤマトイワナとさせてもらいます。

明日は今日得た渓流の素晴らしいデザインを元に、建築のアイデアを膨らませながら家で大人しくしようと思います。