「25時間テレビ」のあほらしさ

2005年07月26日 | Weblog
フジテレビ(大阪じゃ関西テレビ)で相変わらずの25時間テレビをやっていた。今年のキャッチフレーズは「やっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!」だった。
あほらし。
ライブドアによるニッポン放送買収騒動のさなか、グループ企業の産経新聞では以下のように言ってたやん。

(以下同社HPから引用)
 堀江氏が主張する通信というインフラと、放送の融合にメディアの将来像を描く見方は多い。だが、文化的な商品であるソフトを生み出し、信頼性を命とする放送事業は、玉石混交の内容が垂れ流しされるインターネット情報とは基本的な性格が異なるとの意見もまた根強い。

 堀江氏は放送事業への参入の狙いについて、「リーチ(視聴者が見る頻度)とブランド」と語っているが、ニュース報道や災害時の情報伝達、文化的な番組の制作など、放送局が担ってきた公共性にはほとんど言及していない。

 テレビプロデューサーの大山勝美カズモ社長は、「放送は社会倫理を作る使命があるパブリック(公的)なもの。個人的な欲望を満足させるインターネットとは性格が違う」と指摘する。日本テレビの氏家斉一郎会長も「彼はどうやって(番組を)届けるかが興味の焦点になっているが、問題はソフトの良さ」と話し、番組内容よりも通信手段を重視する堀江氏の考え方に異論を唱える。(引用終わり)

「放送局が担ってきた公共性」「文化的な商品であるソフト」とは「やっぱ楽しくなければ・・・」なんかなぁ。
電気=エネルギーの無駄遣いなだけやん。
逆に、地球環境を考えるためと称して、「25時間テレビ放送中止!」ってやる放送局はないんかなぁ・・・。社会に与える影響はかなり大きいと思うし、マスコミは?とか地球温暖化とは?とか色々考える良い機会だと思うけど。
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1 コメント

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廣記商行の「水餃子の皮」 (Unknown)
2005-08-01 08:08:31
神戸に出た時、私も買います。厚みがあって、つるっとした食感が好きです。誠子
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