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須田町中部町会【すだちょう ちゅうぶちょうかい】は「神田青物市場【かんだ あおものいちば】」発祥の地として有名です。水運【すいうん】を利用して神田川沿いの河岸【かし】や鎌倉河岸【かまくらがし】から荷揚げされた青物【あおもの】が、15,000坪(約4万9500㎡)におよぶ広大なこの青物市場【あおものいちば】で商【あきな】われていました。
江戸、そして東京の食生活を支え続けたこの市場は、昭和3年には秋葉原西北【あきはばらせいほく】に、平成2年には大田区へと移転しました。それでも、現在の須田町町内【すだちょうちょうない】には、東京都の歴史的建造物に指定されるような老舗商店が数多く営業しています。須田町は、江戸からつづく活気あふれる商いの伝統が、いまだに息づく町です。
町会の該当区域は須田町一丁目2~14番地までの偶数番地となっています。
当町会の神輿は元祖女神輿【おんなみこし】です。昭和52年より女性のみの女神輿を続けてきました。女性ならではのきらびやかな神輿担ぎをどうぞ、御覧下さい。