
江戸時代、この界隈【かいわい】には、伊勢国【いせのくに】津藩【つはん】 (現在の三重県津市)藤堂家【とうどうけ】の上屋敷【かみやしき】 、出羽国【でわのくに】鶴岡藩【つるおかはん】 (現在の山形県鶴岡市)酒井家の中屋敷【なかやしき】などがありました。町名の「和泉町」とは藤堂家が代々、和泉守【いずみのかみ】を名乗ったことに因【ちな】んでいる、といわれています。
大正12年(1923)の関東大震災で町は、町民の防火活動によって火災をまぬがれました。このことは、世の奇跡として市民の賞賛を受けました。そのためこの神田和泉町を含む一帯は、昭和14年1月に、東京府より「関東大震災協力防火【ぼうか】の地」として顕彰【けんしょう】され記念碑が建てられました。
町会の該当区域は、和泉町全域となっています。
当町会の神輿は秋葉原地区では一番の大きさを誇ります。その大きさたるや、2尺5寸、重さは500キロにも達します!当町会を愛して止まない担ぎ手350~400人で宮入を行います。必見ポイントは社殿【しゃでん】前で、前に進もうとする担ぎ手衆と、それを押さえようとする、町会青年部との間の攻め技合いです。大興奮間違いなしです。
すごく楽しそうで行った気分(^^)
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