

江戸神社奉賛会【えどじんじゃ ほうさんかい】は旧神田市場【かんだいちば】の関係者で構成されています。
江戸神社とは、青果市場【せいかいちば】が神田多町【かんだたちょう】の地に有った江戸時代から、市場の関係者の間で守られてきた神社です。その後、青果市場が昭和の初めに秋葉原に移転してからも、市場にお社がありました。平成元年に大田市場に移転したため神田市場の摂社【せっしゃ】として境内にお神輿が祀【まつ】られています。
当神社の神輿は俗に「千貫神輿【せんがんみこし】」と呼ばれている大神輿です。戦後、昭和33年に当時の職人の技の粋を集め「鹿野喜平」が新しく作り上げました。板金【ばんきん】の打出し出はなく、金属を打ち、そして彫るという手の凝ったものです。また、メッキも同様、現在でこのような仕事が出来る職人は居ないそうです。1班200人の3班体制で進められます。宮入終盤の鬩ぎ合いは圧巻です。神田祭の主役級の神輿です。大迫力の担ぎをご注目下さい。
ご質問、ありがとうございます。
ブログ記者の八でございます。
お神輿の重さですか・・・・・このご質問は結構回答が難しいです。
なぜかと申しますとお神輿は、神様のお乗りものですので何キロとは公にできないそうです。
八も、神職の方へ質問したことがあるのですがそのように回答されました。
このようなご返事で誠に申し訳けありません。
神田では三河町、鎌倉町に続き3番目に古い町です。
多町は「たまち」ではなく「たちょう」と読みます。
幕府御用の青物市場として
かつての天王祭(一乃宮)を斎行してきました。
多町の神田祭への思いをご覧ください。↓↓↓↓↓
http://nishihei.com/
町 名・たまち→たちょう
神輿作年・昭和35年→昭和33年
神輿作人・宮惣→鹿野喜平
ご指摘、ごもっとも。
注意いたします。
K君、注意してね。