行列は大手町2丁目を巡行しています。
常盤橋架道橋に差し掛かる左手には、「旧NTT本社ビル・逓信総合博物館ていぱーく」が都市開発による工事中のため更地となっていました。
行列は大手町2丁目を巡行しています。
常盤橋架道橋に差し掛かる左手には、「旧NTT本社ビル・逓信総合博物館ていぱーく」が都市開発による工事中のため更地となっていました。
全国各地より郷土自慢の和太鼓チームが集結し、9日・10日宮本公園特設ステージで競演します!また、郷土自慢の物産展の販売も宮本公園会場で行われていますので、ぜひ、神田祭に遊びにいらしてくださいね!
10日には、一番手の神輿宮入の8時半頃に、合同演奏がございます。
【 物産展参加 】
5月9日(土)~10日(日)両日 9:00~18:00
長野県・栄村 山菜など
栃木県・那須塩原市 蜂蜜加工品など
千葉県・富里市 落花生、スイカなど
茨城県・坂東市 各野菜など
神幸祭の行列は大手町一丁目の将門塚に到着しました。
現在、奉幣の儀(ほうへいのぎ)が執り行われています。
将門塚は古代に活躍した平将門公の御首(みしるし)をお祀りしています。
現在、日本最大のビジネス街、東京都千代田区大手町に位置します。
平将門は、平安時代中頃に関東地方で天慶の乱を起こした人物です。徳治2年(1307)遊行寺二世真教上人が江戸に行脚した折、将門塚が荒れ果てていたため塚を修復し、板石塔婆を立てて傍らの日輪寺において供養したとされます。
そして、今からちょうど400年前、元和2年(1616)に、徳川家康公が江戸幕府を開き江戸城を拡張することになり、江戸城の表鬼門守護にあたる現在の地に遷座しました。
現在の将門塚は、昭和45年(1970)に将門塚保存会などにより整備されたものです。
内神田鎌倉町にある東大手ビルにて、将門塚保存会会長の平野徳子氏子総代によります献撰が執り行われました。
平野徳子氏は前将門塚保存会会長の遠藤達藏氏のご令嬢でもあります。
また、東大手ビルのご協力をいただき、屋上に上がらせていただきました。
竹橋スクエアビル前で、山田澤三氏子総代によります献撰が執り行われました。
この周辺は江戸時代に、武家屋敷が多く立ち並んでいた地域でした。「天下のご意見番」として講談や時代劇でおなじみの大久保彦左衛門忠教も、寛永の頃、このあたりに住んでいたと伝わっています。