行列は和泉公園を出発し、美倉橋を通過しています。
美倉橋を通過後、左折して東神田を巡って行きます。
行列は千代田区立和泉小学校隣接の和泉公園に到着しました。
この和泉公園は東京食料事務所跡地を、街の緑の広場として、また、災害時の避難場所として活用しようと、住民の方々が中心となって整備された公園です。
ここで、しばらく休憩となります。
おにぎり等、炊き出しが用意されています。
行列は和泉橋を巡行しています。
この和泉橋の名前の由来は、『御府内備考』によると、藤堂和泉守屋敷の前の通りに架かっていた橋だからだとあります。
橋を渡った右側が和泉守の屋敷跡で、神田和泉町と町名が残っています。
このまま、秋葉原駅の東を通り、和泉公園へ向かいます。
神幸祭の行列が神田明神を出発し、もう11時を過ぎました。
神田明神境内では、ソバリエ協会鶏の会を中心とした方々による蕎麦打ちの技術の実演奉納が行われています。
昔から「蕎麦は江戸・東京の下町に限る」と言われ、今でも江戸東京の下町蕎麦が代表的な日本食と言われています。
職人の技が光ります。
現在神幸祭の巡行は旧今川中学校前を巡行しています。
旧今川中学校では、紺屋町南町会の神輿を補修し組み立てていました。
紺屋町南町会の神輿は紙と木で作られていています。
写真は、以前組み立てられた神輿の写真です。10日に宮入いたします。