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神田祭.ch公式ブログ

神田祭公式ブログです。当日の神田祭の実況や神田祭の裏側、インターネットchの「神田祭.ch」の模様をお伝えいたします。

大鯰と要石

2007-05-12 15:22:38 | 平成19年 神田祭 神幸祭模様
<script type="text/javascript" src="http://www.flipclip.net/js/9da7112a1a5ccf6e60ca1ea315ba0002" ></script><noscript>大鯰と要石
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続きましては、前回の神田祭に引続きの登場となります、大鯰(おおなまず)と要石です!

この曵き物は江戸時代の寛政期に神田祭に出され、見物の人々を喜ばせました。

地震の象徴とされる巨大な鯰。それを押さえ付け地震を防ぐ「要石」がのっています。

神田明神祭禮(さいれい)絵巻に描かれた存在感のある曵き物が、地震災害が起こらぬよう、願いを込めての参加です。

200705121649000






附け祭とは?

2007-05-12 15:18:32 | 平成19年 神田祭 神幸祭模様
さて、ここで附け祭について説明します。

附け祭とは、曳き物(ひきもの)と呼ばれた巨大なはりぼての人形や様々な流行の衣装を身にまとい、流行の音楽を奏でながら行列に参加した踊り子などのことを言います。

毎回違う出し物が出されたため多くの見物人を楽しませました。

「附け祭」の代表的なものには「大江山凱陣」や「大鯰と要石」など、非常にバラエティーに富んでいました。



水天宮前 (15:02通過)

2007-05-12 15:02:41 | 平成19年 神田祭 神幸祭模様
行列の巡行は安産・子授けのお宮、水天宮前を通過中です。

水天宮の献饌も行われました。


水天宮には、天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)・安徳天皇(あんとくてんのう)・二位の尼(にいのあま)・建礼門院(けんれいもんいん)の四柱の神様が祀られています。